令和4年12月18日（日）の糖尿病教室は、福岡市の糖尿病専門の南昌江内科クリニックの健康運動指導士、守田摩有子 先生に「元気が出る糖尿病の運動療法　～100年時代を生き抜く力～」というタイトルで講演をしていただきます。

例年6月、12月の糖尿病教室は何かトピックスをしています。12月は運動について勉強することにしました。
糖尿病の治療で、運動療法は重要ですが、暑い、寒い、雨が降ったなど天候の問題、膝や足の痛みなどの肉体的な問題、忙しいくてなかなか時間がなかったりコロナの影響で外に出ることも少なくなった社会的問題、やればいいのはわかっているが便利な現代でわざわざ体を動かすことができない意識的な問題など、運動の実行や継続が難しいのが現実です。今回の糖尿病教室が、少しでも体を動かすきっかけやヒントになればいいです。

演者の方からのメッセージ
「前半は当院での運動療法の紹介、運動療法について私が大事にしていることやこのコロナ禍での体力の変化についてお話しさせていただき、後半は実際に一緒に体を動かして、普段できる運動の参考にしていただければと考えています。」

これからの生活に役に立つと思います。関心のある方は気軽に参加してみませんか。午前10時半から、（いつもより開始が遅いのでご注意ください）

「元気が出る糖尿病の運動療法　～100年時代を生き抜く力～」
南昌江内科クリニック（福岡市南区平和）
健康運動指導士
守田　摩有子 先生

対象；どなたでもお気軽に参加してください。
無料、予約不要、参加自由
時間；12月18日（日）午前10時半から11時半まで
場所；ウエルネスクリニック、2階多目的室
服装；体操を行う予定です。動きやすい服装でいらしてください。
問い合わせは
ウエルネスクリニック
大久保　正士
電話；0820-22-1024（トウニョ）