令和5年3月11日（土）クリニックの駐車場に生えてきたつくしを収穫し、調理をして、夕食でいただきました。

午前中診療をして、午後からツクシを摘み取りました。重さにして240g程収穫しました。1本1gくらいとして、200本くらいあったのでしょうか。インターネットでツクシの下ごしらえの方法を調べ、クリニックの2階で処理をしました。

まずは水で洗ってきれいにして、茎についている王冠のような形をした「はかま」を取って行きます。単純な作業で、1時間以上かかりました。はかまを取り終えて、再度水洗いして、家に持って帰りました。

家に帰って、ツクシの料理法を調べ、よくある「ツクシの卵とじ」と「ツクシのお浸し」を作ることにしました。まずはツクシを茹でることから、鍋に水を入れ沸騰させ、塩と酢を入れ、そこに下ごしらしたツクシを茹でて、水にさらして準備完了。

まずは「ツクシの卵とじ」
準備するのは、ツクシ50g、だし汁50ml＋醤油大さじ1.5＋みりん大さじ1＋砂糖小さじ0.5、卵4個
鍋に出汁を入れて、火にかけ沸騰してツクシを加え、溶いた卵を入れて半熟状態になれば完成。
ご飯に乗せて「ツクシの卵とじ」丼にしました。

「ツクシのお浸し」も、ツクシ50g、ダシ＋醤油＋みりんをツクシにかけて完成で簡単にできました。
残りのツクシは味噌汁に入れて、今日収穫し、下ごしらえしたツクシは全部使い切りました。

祝島出身の患者さんからいただいた今が旬の「釜揚げひじき」をワカメと一緒にサラダに、「石豆腐」も茹でていただきました。またいただいた日本酒「立春朝搾りの五橋」と一緒にいただき、春の食材を美味しくいただきました。