令和5年11月12日（日）福岡マラソン2023に参加しました。昨年に続き、2回目の参加になりました。後半、海沿いの道は向かい風がきつかったですが、なんとか完走できました。

今年も下関海響マラソン（11月5日）と福岡マラソン（11月12日）にエントリーしていました、11月5日は山口大学の太田教授の祝賀会と重なり、キャンセルしました。福岡マラソンは抽選で外れ、昨年に続きふるさと納税を使って出場権を得て、エントリーすることにしました。

11月11日（土）
午前中の診療が順調に進み、柳井駅午後0時20分発のJRを利用し、午後2時博多駅に到着しました。地下鉄で天神まで行き、市役所で受付をして、ゼッケン、測定チップ、参加賞のTシャツをもらい、今回歩いて5分ほどのところにあるコンフォートインを予約しており、チェックイン。仕事用のスヌーピーのネクタイを天神にある「パルコ」に買いに行きました。

素泊まりだったので、帰りに明日の朝食をコンビニで買い、夕食はホテルの前に「すき家」があり、そこにしようかと思っていました。今回は荷物を少なくするため、TDJのウインドブレーカーを着てきました。「パルコ」からの帰り道、南先生たちは受付をしたあと、喫茶店にいたらしく、自分の後ろ姿を見つけたようで、ホテルに帰ってスマホを見ると電話の着信があり、南先生からでした。電話をすると「青森から木村先生が参加して、夕食をするので、一緒にどうですか。」というお誘いでした。特に予定はないので、天神にある寿司屋「うえ田」に午後6時集合となりました。行ってみると、南先生、木村先生、昨年当院の糖尿病教室で運動の講演をしたもらった守田さん、今年の7月に山口会の講演をしたもらった前田先生、ホノルルで一緒だった米本さん、山下さんもいて、全員で7名の食事会となりました。マラソンの話、今年9月南先生が還暦旅行で行ったスペインでの出来事、日本糖尿病協会で「南昌江賞」が設立されたこと、天神に行列のできるドーナッツの店に空き時間の間に守田さんと米本さんが30分か1時間くらい待って購入した事となど、あっという間に時間がすぎ、明日の集合場所を決めて、午後8時過ぎにお開きになりました。明日の準備をして、午後10時半に就寝。

11月12日（日）
天気予報は曇りから晴れで、雨はなさそうで、ポンチョやレインコートは持ってきていませんでした。午前5時起床、コンビニで買っておいた朝食を食べて、午前７時にホテルをチェックアウト。どんよりした曇り空で、ポツポツと雨が降っていました。　集合場所に集まり写真を撮り、トラックにゴール地点まで手荷物を運んでもらうように荷物を預け、トイレを済ませ、スタートまでまだ50分くらいあり、防寒も兼ねてコンビニで雨具を買って来て、スタートしてエイドで捨てることにしました。同じスタートブロックに守田さんがおり、一人だとただ立って待つだけでしたが、話をして、楽しく時間を過ごせました。

午前８時20分スタート。スタート地点には7分後に通過。コースは前半はフラットで、後半は海沿いの道が多くアップダウンがあります。最初の1キロが7分50秒でした。今回は制限時間が7時間と長く、なるべくイーブンペースで行けるように心がけることにしました。コースは20キロ前後の九州大学伊都キャッパスあたりが唯一の折り返しのある地点で、TDJのランナーとすれ違える場所でした。南先生や数名とすれ違い、声を掛け合って、すれ違いました。

30キロ地点には「牧のうどん」がありました。今回、エイドステーションの食事がバナナやみかんはありましたが、遅かったせいで、塩飴や飴くらいで食べ物がありませんでし。後半は海沿いの道が多く、風が強く、向かい風で、徐々にペースが8分、9分、10分台が出るようになって来ました。

グロスで6時間18分19秒（ネットで6時間11分18秒）でゴールすることができました。

ゴール後南先生達のグループと話をして、屋台で唐揚げやたこ焼きを食べ、集合写真を撮り、別れ午後8時半柳井駅に戻ってきました。3月の東京マラソン以来、9月ぶりのフルマラソンで疲れましたが、1ヶ月後のホノルルマラソンへ向けて、長距離の良い練習となりました。