令和6年2月4日(日)に周防大島で開催された第38回サザン・セト大島ロードレース大会にクリニックからハーフ2名、10キロ1名、応援2名の5名が参加しました。
昨年2月にコロナの影響で2020年以来3年ぶりに再開され、エントリーしていましたが、休日診療所の当番と重なり参加できませんでした。今回、自分自身は2018年以来6年ぶりの参加となりました。ハーフの制限時間が2時間40分(キロ7分30分のペース)、10キロが1時間30分(キロ9分のペース)で、普段9〜10キロとゆっくりしか走っておらず、10キロに参加することにしました。
昨日の午後から雨で、天気予報では今日の午前中には雨は止むようでした。午前5時に起床、小雨がパラパラと降っています。午前7時に家を出発し、小雨が降っています。雨用にウインドブレーカーやランニングポンチョを持っていきました。午前7時45分に到着し、雨はなんとか止んで、曇り空です。今回は事前にゼッケンも送られてきており、受付の必要がなく、時間があるので、ウオームアップを兼ねて、コースをジョッギングしました。寒く、風も強く、3キロ地点まで行って戻ってきました。
午前9時から競技場で開会式。ハーフが10時15分、10キロが10時25分スタート。ハーフが1150名。10キロが550名、その他の種目を合わせる と合計2100名のエントリーでした。周防大島町陸上競技場をスタートし海沿いの道を、湾をいくつか回り、折り返してくるコースとなっており、緩やかな アップダウンはありますが、全般的にはフラットなコースとなっています。今回のゲストランナーは増田 明美さん、テレビで見るようにハイテンションで、大島出身の星野哲郎さんの歌(「アンコ椿は恋の花」や「365歩のマーチ」)を歌ったりと大サービスで、今日は2キロと10キロに参加予定でした。
開会式の後に、田坂看護師夫妻、木村さんと山根さん、産業医で行っているJA大島の職員の方、以前勤務していた病院の職員の方などに会い挨拶をして、車に戻り走る服装になり、風が寒く強いのでランニングポンチョを着て走ることにしました。
午前10時15分ハープがスタートして、午前10時25分から10キロスタート。予想タイム別に並び、一番後ろの1時間20分以上かかるところに並びました。増田明美さんも一番後ろからスタートし、段々と前に進んでいきました。最初の1キロが7分25分、やはりマラソン大会だと周りに流されて、いつものジョッギングより早いペースで進んでいきます。4キロ過ぎまでなだらかなのぼりが続きます。3キロ手前から海沿いの道になり、行きは向かい風が強く、10キロのトップランナーが折り返してすれ違っていきました。4.5キロあたりで、折り返してきた増田明美さんとすれ違いました。7キロ地点手前で、ハーフのトップランナーが折返して抜いていきました。帰りはなだらかな下となり、追い風となり、少しペースが上がってきました。結局1時間10分45秒でゴールしました。マラソン大会に参加するといつもより早いペースで走ることになり、良いスピード練習になりました。
屋台があり、肉うどんと明石焼きを食べ、木村さんと田坂さんのハーフのゴール手前を応援して、午後2時に家に帰ってきました。