ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2026.05.14

クリメシ(まかないー288「おでん」)

平成26年3月より月2回「まかない」を始めました。NHKの「サラメシ」を真似て「クリメシ」と名付けました。令和8年5月14日(木)は「おでん」で14名が参加しました。3分間スピーチは武永看護師。

今回のまかないは、11、1月の調理実習の試作で”おでん”にしました。
“白飯”は、米を研いで適量の水を加えて炊きます。
“おでん”は、まず一人前150ccの出汁を昆布と花かつおで取っておきます。大根は2cm厚さに輪切りにして皮をむき、底に十文字に切り込みを入れて、軟らかくなるまでゆでます。こんにゃくは、適当な大きさに切ります。じゃがいもは皮をむいて面取りし、水に浸けてアクが出ないようにしておきます。昆布はひとり1個、ちくわは1/4に切ります。卵はゆでて、水に取って殻をむきます。牛スジ肉は熱湯でサッとゆで、アクと臭みが取れたら水にとり、ザルに上げます。食べやすい大きさに切って竹串に刺します。厚揚げは軽く湯通して、1枚を4等分の三角に切ります。

鍋に出汁と調味料を入れて火にかけ、沸騰したらロールキャベツ以外の具材を加えて味が染み込むまで煮ます。冷凍のロールキャベツは最後に入れ、中心に熱が通っているか判断しながら味をなじませます。それぞれを卓上鍋に形よく入れて煮汁を張ります。煮汁が濃くなっていれば、味をみながらお湯を適量入れます。銀杏に型抜きして湯がいたにんじんを飾り、辛子を添えていただきました。
“菊花和え”は、ほうれんそうは塩少々を入れた熱湯でさっとゆで、冷水に取って水気を絞り、食べやすい長さに切ります。菊の花がなかったので錦糸卵で代用しました。ボウルに三杯酢の材料を合わせ、ほうれんそうと錦糸卵を1/3入れてさっと和えます。器に盛り、残りの錦糸卵を天盛りにします。
“白菜浅漬け”は、白菜の芯の部分は縦3cmの薄切りにし、葉は2cm幅の縦に切って、軽く薄塩をしておきます。生姜は千切りし、ゆずは皮の部分を適量細く切ります。白菜を絞り、生姜とゆずでで和えます。
“季節の果物を使ってゼリー”は、今回は柿が手に入らなかったので黄桃缶を使いました。まず、耐熱容器に水と粉ゼラチンを振り入れて、ふやかしておきます。黄桃の3/4は一口大に切り、残りは5mm角に切ります。ミキサーに一口大に切った黄桃、水、レモン汁を入れ、なめらかになるまで撹拌します。ふやかしたゼラチンに甘味料を加え、ふんわりとラップをして600Wのレンジで10~20秒加熱し、混ぜて溶かします。そこに、撹拌したものと5mm角に切った黄桃を加えて混ぜます。容器に等分に入れ、冷凍室で30分冷やして固めたら出来上がりです。

今回は食後に、院長がスペインで買って来られた”サンチアゴケーキ”をみんなでコーヒーと一緒にいただきました。ナッツの食感とスパイスの香りがよく、しっとりとしたケーキでとてもおいしかったです。

まかないアンケート(計14名)
1.おでんの具材で好きなものを3つ教えてください。 
大根:12名、卵:5名、餅巾着:6名、牛すじ:3名、こんにゃく:9名、ちくわ:0名、はんぺん:4名、さつま揚げ:1名、がんもどき:3名、その他:厚揚げ
2.腹何分 腹8分:1名、満腹:13名
3.今日のまかない、星いくつ 全員星3つ
4.感想:おでんは、味も良くおいしかったです。
牛すじからいいおだし出ていて、とてもおいしかったです。お腹いっぱいになりました。
おでんのロールキャベツは、食べづらかったです。
具材がたくさん入っており、味がしみておいしかったです。
菊花和えは、あっさりでよかったです。
おでんにはよく合う副菜と思いました。
白菜浅漬けは、しょうががよくきいてました。
少し苦味がありました。
ゼリーは、甘さがちょうど良く美味しかったです。
さっぱりしていて、口あたりが良かったです。

3分間スピーチ(要旨)「楽しい「ムッキーちゃん」」武永看護師

皆さん、これをご存知でしょうか?「知ってる!」という方もいらっしゃるかもしれません。ロングセラーの商品だそうです。ご存じの方、お付き合いください。今日はあえて言わせてください。私はこれに、猛烈に感動しています。その感動を共有させていただきたいと思います。
その名も「ムッキーちゃん」。 名前はちょっと可愛らしいですが、その実力はまさに「柑橘界の救世主」なんです。笑
は、はっさくやオレンジが好きです。あの甘酸っぱい香りとジューシーな果肉、最高です。でも、食べるまでには大きな「壁」があります。あの「硬くて厚い皮」です。
手で剥こうとすれば指にかかる抵抗が強く痛いし、包丁を使うのもちょっと面倒。結局、「食べたいけど、剥くのが大変だから今日はいいか……」と、諦めてしまうことが何度もありました。
そんな私の価値観をガラリと変えてくれたのが、このムッキーちゃんです。これさえあれば、あの頑固な外皮にスッと切れ目を入れることができ、驚くほど簡単に、そして綺麗に剥くことができるんです。


実はこのお道具、私の伯母も大ファンです。ムッキーちゃんしってる?と教えてくれたのは、伯母でした。 伯母は大変な旅行好きなのですが、旅先だとどうしても野菜や果物が不足しがちになるので伯母は、旅行カバンの中に必ず「ペティナイフ」と、この「ムッキーちゃん」を忍ばせているそうです。
最初は「旅行にまで持っていくの?」と驚きましたが、今ではその気持ちが分かります。本体はとてもコンパクトで、どこにでも持ち運べる。この手軽さと、皮をむくときの爽快感、手放せなくなる理由だと思います。私は、今ムッキーちゃんの虜です。
これまでは、皮の厚さが「壁」になって遠ざかっていた、はっさくやオレンジたち。 でも今は少し違います。むしろ「あの皮を剥く楽しさ」を味わいたくて、積極的に厚い皮の柑橘類を選んで買い物かごに入れています。
もし、皮剥きが面倒で美味しい果物を諦めている方がいたら、ぜひ試してみてください。 明日からのオレンジタイムが、楽しくて、美味しい時間に変わるはずです。


豆知識:最後に、みかんの薄皮についている、白い筋ですがポリフェノールの一種であるヘスペリジンという物質が含まれており、果肉部分にも含まれますが、皮や袋、筋には特にたくさん含まれます。高血圧や動脈硬化を予防し、中性脂肪を分解する効果があると言われています。さらに筋や薄皮に多く含まれるのが食物繊維「ペクチン」です。ペクチンはコレステロール値の上昇を抑えるだけでなく、整腸作用に優れています。水分の無くなった便をやわらかくして排便を促します。

ムッキーちゃんの尖がった部分を使って皮をむきます。
美しい姿の皮です。
薄皮へ切れ目を入れることもできます!
皮をむいて、食べるまでの時間が早い
(時間は測定していません)
スペインのお土産「サンチアゴケーキ」

献立 7.42単位(593.6kcal)
白飯 精白米
おでん 卵、大根、焼きちくわ、板こんにゃく、昆布、ロールキャベツ、じゃがいも、厚揚げ、牛すじ、かつお・昆布だし、昆布つゆ、にんじん、練りからし
菊花和え ほうれんそう、卵、砂糖、酢、昆布つゆ
白菜浅漬け 白菜、生姜、食塩、ゆず
季節の果物を使ってゼリー 黄桃缶、水、パルスイート、レモン汁、ゼラチン、ミント