平成26年3月より月2回程度昼の「まかない」を始めました。NHKの「サラメシ」という番組を真似て、「クリメシ」と名付けました。 平成27年10月1日(木)のまかないは「オムライス風と柿ゼリー」で10名が参加しました。3分間スピーチは大久保事務員。
9時過ぎにスタート。炊飯器で炊くチキンライスだから時間がかからないものと思っていたら、思ったより時間がおしてしまったので、早くできるフライパンで炊き込みました。肉は別のフライパンで焼きました。実はとっても手が込んでいるのです!人参のグラッセはこちらも時間の関係で人参をやわらかく煮てからフライパンでバターを絡めました。診察が少し早く終わったようで、2階にあがってきたスタッフに盛り付けや配膳を手伝っていただきました。
3分間スピーチ(要旨)「北海道旅行」大久保 事務員
今年5月2日から6日まで、北海道知床周辺を旅してきました。北海道はやっと春が来たという感じで、山の頂はまだ雪を冠っていましたが、エゾザクラなどの木々にはピンクや黄色の花が咲き緑も若く、湿地にはミズバショウが咲きほこっていました。印象的なところをいくつかご紹介します。知床半島の突端まで往復する遊覧船に乗りました。知床連山の山並みや雪解けの時期にしか見られない滝、奇怪な岩等を楽しみました。山の斜面にいるヒグマの親子の姿を見られたのは嬉しかったです。(海から見ていたので、豆粒のように小さかったですが…)知床五湖の周囲を巡る遊歩道はヒグマの生息域の中にあり「もしヒグマに遭遇したら?」と言う講義を受けてから散策しました。知床峠から望む羅臼岳はまだ道沿いに雪が壁のように残っており、白樺林も冬の枯木のようで異空間に来たようでした。透明な水をたたえた神の子池やエメラルドグリーンに染まったオンネトー(氷が浮かんでいた)も感動的でした。野付半島では幅数メートルの道の両側がすぐ海という土地が10kmくらい続き、その先に海に侵食されつつある湿原が広がっているという不思議な風景で地の果てに来たような感じでした。湿原に夕陽が当たっていてとても幻想的でした。うに丼、いくら丼、ザンギ丼(鮭フライ)、フレッシュストロベリージュース、オホーツク塩のアイスクリーム、いももち等々雄大な自然と食を堪能した4日間でした。
アンケート結果(10名)
1.オムライスを作るときの卵はどうしますか?薄焼き卵を焼く3名 プレーンオムレツを作る5名 その他2名(薄焼き卵を半熟にしてライスのほうに半熟を持っていく、気分による)
2.腹何分?腹8分1名 腹9分3名 満腹6名
3.盛り付け彩りは?全員適
4.★いくつ?全員★★★
5.感想 チキンライスに入っていた干ししいたけの香りが良く、薄味でも美味しかった。チキンライスの干ししいたけが面白い。店で食べるようなものだった。米から作るとパラパラでおいしかった。レンコンサラダのマスタードが良かった。ひじきとマヨネーズが意外。柿ゼリーがさっぱりしていた。グラッセ久しぶりに食べるとおいしかった。
チキンライス:精白米60g、玉ねぎ、人参、干ししいたけ、トマトケチャップ、鶏モモ肉、塩コショウ
薄焼き卵:卵1個、砂糖、塩、油少々
グラッセ:人参、バター、塩少々
小松菜スープ;小松菜、固形コンソメ、塩コショウ
レンコンサラダ;レンコン、人参、ほしひじき、粒マスタード、マヨネーズハーフ、白ごま、しょうゆ
柿ゼリー;甘がき、ゼラチン、レモン汁、パルスイート