平成27年11月1日(日)に開催された第8回下関海響マラソン2015にクリニックからフルマラソンに5名、応援に2名、合計7名が参加しました。
10月31日(土)
予定通りの時間に発車、昼食用のサンドイッチやおむすびを食べ、本を読んだり、PCで記事を書いたり、うとうとしながら、下関に近づくに連れて、いかにも明日のマラソン大会に参加するような服装の人多く乗車してきて、満員になり、下関駅に到着。宿泊するホテルは歩いて5分程度、午後3時半チェックイン。部屋はタバコ臭く、禁煙の部屋をたずねるとないとの返事。窓を開けて空気の入れ換え。まだまだ時間もあり、事前にゼッケンなども郵送され、受付の必要もなく、電車も座りっぱなしで、少し体を動かす為、ホテルの周りをジョッギングしてみることにしました。明日走った後に汗を流すための銭湯が近くにあり、場所の確認と今晩入ってみることにしました。
部屋にもシャワーがありますが、近くの銭湯があるので、夕食を食べて、銭湯に行き足を延ばして湯船にはいることが出来、リラックスできました。ホテルに帰っても午後8時前、ビールを飲みながらPCで記事を書いて、おもしろいテレビ番組もなく、午後10時前には就寝。
11月1日(日)
下関の医師会の人が糖尿病デーの啓蒙テントを毎年設営しており、たずねて医局の後輩の綾目先生がおり、いっしょに看板の前で写真撮影、宮原さんと清時さんも見つけて写真を撮り、各ブロックに向かいました。ことしはゲストランナーも8名と多く、尾崎好美、千葉真子、間寛平、猫ひろし、波田陽区、宮本和秀などでした。開会のセレモニーがあり、午前8時半フルマラソンスタート、天候も曇りで、寒くもなく、風も強くなく、マラソンには絶好のコンディションでした。
今回は3月の第11回くすのきカントリーマラソン大会以来8ヶ月ぶりのフルで、まずは30キロまでをハーフまでのペースでイーブンペースを維持できるようにすることを目標にしました。19キロ地点からアップダウンが始まり、後半の方がタフなコースになっています。エイドステーションも食べ物が多くあり、ジェルなどの補食は持たずに走ることにしました。
前半は関門海峡沿いの道を関門大橋の下をくぐり、7.8キロ地点で折り返し戻ってくるフラットなコース、参加者名簿からは何人かの知人が参加していましたが、スタート前には見つけることが出来ませんでした。最初の1キロと2キロのキロ表を見落とし、3キロ地点が20分32秒、キロ7分弱、大勢で混んでいるのでこんなものかと思い、流れに任せて進んでいきました。30分刻みで3時間からペースランナーが配置されており、4時間のペースランナーは同じブロックでスタートとともに抜かれていきました。今年5月に糖尿病学会が下関で開催され、アルカポート辺りはTDJのモーニングランや学会ラン、朝のジョッギングで走ったりした所なので、今までとは違った感じで15キロ前後辺りのポイントはパシフィックヴィーナスも停泊していたなと懐かしく感じました。
最初の折り返しの後、中央よりでクリニックからの参加者を捜しながらはしり、何とか見つけることが出来、声を掛け合ってすれ違いました。木村栄養士は先週大阪マラソンに出場して、2週連続のフルマラソンとなりました。清時さんは以前もこの大会に参加しており、制限時間内の完走は問題なし。宮原さんと前川さんは各関門での制限時間との戦いで、どこまでたどり着けるかが今回のマラソンの目標になっていました。後半のエイドステーションからは食べ物があり、あんパン、クリームパン、バナナがあり、栄養補給と思い、水やスポーツドリンクといっしょに食べますが、ねっとり系はやはり、のどに詰まり、食べた後にむせてせき込んでしまいます。アミノバイタルのゼリーやソーメンがあり、流し込めばいいので、のどごしは良かったです。
山根さんが移動しながら2ポイントで応援をし、前川さんのご主人が25キロ地点で応援をされていました。なんとかネットで4時間13分01秒でゴール。参加賞のふぐ鍋をいただき、荷物を持って、走ったままの格好で昨日行った銭湯に行き汗を流しました。すでに多くのランナーが来て、いっぱいでした。猫ひろしさんも銭湯に来ていたので、写真を撮るとポーズをしてくれました。午後2時27分発の在来線に乗り、いかにもマラソンに参加したような人達でいっぱいでした。みんな疲れてうたた寝をしたりしていました。また2時間半かけて、午後5時柳井に戻ってきました。天候も雨も降らず、曇り空、寒くもなく、海沿いのコースでしたが、風も強くなく、久しぶりのフルで疲れましたが、楽しむことが出来ました。
タイムと一言感想
フルマラソン
木村;
清時;5時間23分09秒;今回は膝が痛くならずに走れた。しかし後半の上り坂は歩いてしまった。
前川;5時間59分38秒(ネット5時間54分19秒);お陰さまでなんとか走り切ることができました。沿道からの応援がありがたかったです。ゴール手前では沿道の応援の人が身を乗り出して「ゴールはすぐそこだから最後の力をだしきれ」と助言してくださり、その言葉で我にかえり頑張ってなんとか6時間を切ることができました。本当にありがとうございました。目標は30キロだったがなんとかゴールできてよかった。
宮原;ハーフ(2時間50分);膝が痛くてハーフでやめました。2年前よりタイムが良くなっているので嬉しい。
大久保;4時間14分53秒(ネット4時間13分01秒);久しぶりのフルで、天候も良く、楽しんで走ることができた。
応援
山根;
前川;