12月6日（日）に山口県萩市で開催された第16回萩城下町マラソンの10キロに１名、応援に２名、クリニックから3名が参加しました。私も10キロにエントリーしていましたが、先月の西宮ハーフマラソンでのイベントがあり、今回は無理をしないため走らず応援することにしました。

12月５日（土）

午前中診療をして、萩へ車で向かい、途中山口市の山口県立美術館で開催されている「ドラッガー　コレクション　珠玉の水墨画」を見てみることにしました。「お宝鑑定団」に出てくるような掛け軸があり、絵の解説はあるもののどれくらいの価値があるのかよくわかりませんでした。ジャジャじゃんと値段が出るとホーともっとすごいものだとわかったのかもしれません。

夕食は萩のカニ料理の店で、かに味噌、刺身、鍋、天ぷら、焼きガニ、最後に雑炊とデザートでお腹いっぱいになりました。カニの刺身は初めて食べて、柔らかくトロッとして口の中でとけるようなおいしさでした。値段も思っていたより安く、1ヶ月はカニはいらないと思うくらい堪能しました。

12月６日（日）

午前５時起床、朝食をとり、歩いて受付会場のある萩ウエルネスパークに歩いて行くことにし、午前８時半に到着。受付をして、参加賞のTシャツ、ゼッケンや参加者名簿をもらい、今回は走らないので、タイム計測のチップを返却。屋台の店を見て回り、救護テントに以前周東病院の研修医として勤務していた中村先生が山口大学の医学部循環器内科からの派遣としており、下関海峡マラソンに参加してすれ違ったことなどの話しをして別れました。

ハーフが午前10時、10キロが午前10時20分。スタートはウエルネスパークの下の道路、ゴールは岡の上にあるウエルネスパークの野球場のグラウンド。今回は走らないので、スタートして１キロ当たりで応援をして、その後ゴール前で応援をすることにしました。参加者名簿を見ると何名かの知人や患者さんが参加しており、スタート前やゴール後に合うことが出来ました。

スタート1キロ地点まで行って、10キロスタートを待ち、トップランナーが通り過ぎ、足音や息づかいを聞きながら、徐々に集団となりランナーが通り過ぎ、応援をしてゴール地点にもどりました。まだスタートしたばかりなので、みんな元気に走り抜けて行きました。

ゴール手前で、ハーフや10キロのランナーが帰ってくるのを待ちました。キッズランナーがオレンジのベストを着てゴール手前300m当たりで待ち、歩いているランナーやきつそうにしているランナーについて行き、ゴールまでいっしょに走っていました。子供達が横につくとランナーも苦しい表情から笑顔になり、新たな力をもらい、一緒にゴールをめざしていました。ランナーにとっても、子供にとってもいいことだと思いました。マラソン大会でよく出会い、昨年もこの大会で出会った大学の医局の先輩の中山先生と近況報告をしたり、1型糖尿病患者会「山口会」に参加している患者さんがハーフに参加して出会い、話をしたりしました。昼食用の食事をいろんな屋台のテントを見て回り、「もちもちドーナッツ」のテントでドーナッツを買って店の若い女性に注文してお金を払おうとしていると急に話しかけられ、びっくりしていると、自己紹介され、山口県立大学の学生で、10月の山口会のキャンプにヘルパーとして参加していたこと、今日はバイトで手伝っていることがわかりました。

タイムと一言感想

10キロ

大久保；1時間12分35秒；マイペースで楽しく走れた。

応援

大久保；思ったより早く走っていた。

大久保；やはり見るより走る方が楽しい。