平成26年3月より月2回程度昼の「まかない」を始めました。NHKの「サラメシ」という番組を真似て、「クリメシ」と名付けました。 平成29年6月22日(木)のまかないは11名でした。3分間スピーチは大久保院長。
本日の献立は、8、9月の調理実習の献立です。
まずはじめにシャーベットから取り掛かりました。今回は夏にぴったりの「トマトシャーベット」です。トマトはへたをとり、へたの反対側に十字の「切込みを入れ、熱湯にくぐらせ、水にとって皮をむきます。横半分に切って種を取ってざく切りにします。ミキサーに切ったトマトとラカント、レモン汁を入れてかけ、容器に入れて冷蔵庫で冷やし固めます。1時間おきにスプーンでかき混ぜ、再び冷蔵庫でこおらせます。食べる直前に器に盛って、ミントを飾ります。
次に、「冬瓜の煮物」を作りました。冬瓜は種とワタを除き、厚く皮をむきます。4、5センチ角に切って下茹でし、水気を切る。鍋に東岸を入れてだし汁を注いで火に欠け、煮立ったら中火にしてえびを加え、10分ほど煮ます。やわらかくなったら調味料を加えて5、6分煮て、仕上げに枝豆を加えます。
「豚肉のくず引き」では、豚肉に酒を振りかけ、その上から片栗粉をまぶして1枚づつ熱湯にいれ、色が変わったら冷水にとって水気を切ります。付け合せの大根はせん切りにし、薬味の青じそは筋を取ってせん切りにし、梅干は種を取って包丁でたたく。ボウルにだし汁としょうゆ、みりんを混ぜ、青じそと梅干を加えて混ぜる。皿に豚肉と千切りにした大根を載せて、タレをかけて食べます。
「ピリ辛きゅうりの海苔あえ」は、まずきゅうりをたて半分に切って種を取り、一口大に切り、塩をふって軽くもみ、10分置く。しんなりしたらキッチンペーパーで水気を切ります。パプリカは1センチの角切りにします。タレはトウバンジャン、醤油、砂糖、ごま油を合わせ、きゅうりとパプリカを加えて和え、焼き海苔かつお節を入れて軽く混ぜる。
「冷や麦」はパッケージ通りに茹で、水で洗って水気を切り、皿に盛る。錦糸卵とせん切りにしたみょうが、青じそ、小口きりにしたねぎ、根元を切った貝割菜を冷や麦の上に乗せて、めんつゆをかけて食べます。
アンケート結果
1.夏場にそうめんや冷麦を食べる頻度はどの程度ですか;週に1、2回:6名 月に1、2回:4名
2.冬瓜を使いますか;月に一回使う:1名 年に数回:5名 使わない:4名
3.腹何分ですか;腹8分」2名 腹9分:3名 満腹:5名
4.彩り、盛り付けはどうでしたか;全員適
5.今日のまかない、星いくつ;3つ:9名 2つ半:1名
6.感想
トマトシャーベットがヘルシーで美味しかった
冷麦のタレが梅味でさっぱりいただけた。
豚肉が少し大きかった。
献立 561kcal(7単位)
冷や麦 冷や麦、卵、貝割れ菜、ねぎ、みょうが、青じそ、めんつゆ
豚肉のくず引き 豚肉、片栗粉、大根、青じそ、梅干、しょうゆ、みりん
冬瓜の煮物 冬瓜、えび、枝豆、だし汁、しょうゆ
きゅうりの海苔和え きゅうり、パプリカ、焼き海苔、かつお節、トウバンジャン、しょうゆ
シャーベット トマト、ラカント、レモン汁