5月2日(火)現地時間(日本時間から7を引く)
今日はレディゴスから、シャロンの車で、パレンシアまで行き、そこから電車でマドリードまで行きました。
午前6時起床。今日はシャロンが午前7時にアルベルゲまで車で迎えに来て、パレンシアまで連れて行ってくれて、そこから電車でマドリードまで戻る予定。電車はパレンシアを午前9時59分発でマドリードに午後1時25分に到着の予定。午前8時にパレンシアに到着し、チュロスの店があり、そこでチュロスを買って、丘の上にあるキリスト像から市街地を見ながら食べることになりました。人気の店で、パン屋からの注文も多く、店に行くとパン屋用に準備された袋がいっぱいありました。作るところを初めて見ることが出来ました。
キリスト像の立つ丘の頂上まで車で上がり、眼下の人口は数万人らしいですが、工場もあり、建物も多く、大学もあり、大きな街でした。名前はわかりませんが、綺麗な緑の鳥が多く飛んでいました。
町を眺めながら、チュロスをチョコラーテに付けながら、出来たてでおいしく、二人で買ったチュロスをペロリと全部いただきました。シャロンも驚いていました。
キリスト像の高さはスペインで一番高いと説明してありました。ブラジルの山上にあるきキリスト像とは手の位置が違うそうです。
その後シャロンのアパートも見せてもらい、駅に連れて行ってもらい、ホームで彼女と別れました。見も知らぬ日本人の巡礼者にいろいろ大変お世話になった3日間でした。
電車は指定席で、外の景色を見ながら、平原の中を進んでいきます。バスからの風景ともちょっと違った感じです。日本では木は山にある感じですが、平原に森があるのは、ちょっと違和感を感じます。赤ずきんちゃんが森の中をおばあさんの所に行ったり、ヘンゼルとグレーテルが森の中を歩くのもこんな森かなと想像しました。
一番早いAVEではありませんでしたが、揺れも少なく快適で、予定通りにマドリードのプリンシオ ピオ駅に着きました。
駅の外に出ると、気温30度と表示があり、日なたでは暑かったです。これまで日陰のない道をよく歩いたなと思います。それからホテル(NH Madrid Principe de Vergara)にチェックインし、近くで昼食を取り、シャワーを浴び、特にどこにも行かず部屋で、記事を書いたりして、ゆっくりして過ごしました。
午後7時半からホテルのレストランで外に面したガラス張りのテーブルで人の往来を見ながら夕食にしました。メインを牛肉とサーモンにし、デザート、コーヒーをいただき、いつもとは違った雰囲気で落ち着いた食事となりました。久しぶりのテレビを付けっぱなしにして、内容はよくわかりませんが、スペイン語の勉強と思い、聞き流しながら、記事を書いていきました。
午後7時半からホテルで夕食にしました。メインを牛肉とサーモンにし、デザート、コーヒーをいただき、いつもとは違った雰囲気で落ち着いた食事となりました。久しぶりのテレビを付けっぱなしにして、内容はよくわかりませんが、スペイン語の勉強と思い、聞き流しながら、記事を書いていきました。
この1週間、いろんなことがあり、日記に書いてまとめているので、思い出しますが、そうでなければ時間的な順番や出会いがごちゃごちゃになっていたでしょう。テレビの「チコちゃんに叱られる」で歳をとると時間の経つのが早く感じるのは、ときめく事が少なくなったからとありましたが、そのことがよくわかる1週間となりました。
今日は部屋に専用のトイレ、洗面、シャワーがあり、周りを気にすることなく電気をつけることができ、午前1までこれまでのことを記事に書いて行きました。
明日午後、帰国へ向けて、出発します。