9月17日(土)(マドリード〜フラクンフルト〜日本)~18日(日本)
平成29年9月12日から15日まで、欧州糖尿病学会がポルトガルのリスボンで開催され、参加しました。今日は午前6時発のマドリッド、フランクフルト、羽田を経由して岩国空港まで戻ってきました。
山口には9月17日(日)に大型の台風18号が接近の予定で、予定されていた運動会も中止になっているとの情報がありました。日本に9月18日(月)の午前中に到着予定ですが、台風の影響はないか心配な所です。
午前3時過ぎに起床し、最後の準備をして、午前4時にロビーにおりてチェックアウト、朝食用のセットをホテルからいただきました。一昨日マドリッド空港からホテルまでがタクシーで20数分かかったので、早朝なので混まずに空港に着くことが出来ました。マドリッド市内には真っ暗ですが、歩いている人やバスに乗っている人を多く見かけました。空港内もすいているかと思いましたが、多くの人がおり、手荷物を預けるのも長い列になっていました。まずまずに進み、午前5時には手続きも完了しました。せっかくホテルで朝食のセットをいただいたのですが、保安検査で液体は持ち込めないので、水、ジュース、ヨーグルトは捨てなければいけませんでした。後のサンドイッチ、リンゴ、ケーキを鞄に入れておきました。午前6時10分発、日本時間で9月17日午後1時10分、岩国空港に18日(月)午前10時過ぎに到着予定なので、ホテルから家までは約24時間の移動が始まりました。
フランクフルトまで飛行機で2時間、マドリードとは時差がなく、午前8時過ぎに到着しました。出国審査をして、午前12時10分まで記事の作成をして、時間をつぶしました。フランクフルトは何度か乗り継ぎでは来たことはありますが、市内を見たことはありません。フランクフルトといえばフランクフルトソーセージ、空港の売店に売っていたので買って、「フランクフルトでフランクフルトソーセージ」を食べました。
フランクルトから羽田空港への機内ではうたた寝をしたり、来週あるジェーンさんの講演の準備、何ご飯かわからない食事をとり、今回は映画も見ず過ごしました。台風の影響はなさそうで、遅れもなく、羽田空港でのテレビでは台風は東北の方にあり、北海道、東北と下ってきましたが曇り空以外大きな揺れもありませんでした。出発前は涼しい感じでしたが台風の影響がるのか岩国空港に外に出ると蒸し暑く感じました。午後1時過ぎに柳井の戻って来ました。昨日マドリッドのホテルを午前4時(日本時間で午後1時)だったので、24時間かかった事になります。台風の影響もなく、大きな事故もなく帰ってくる事が出来ました。
リスボンではバカリョ(干しダラ)をいくつかの調理法でいただき当分タラは食べなくても良くなりました。エグッタルトなどのデザート、ポルトワイン。マドリッドではチュロス、タパス、ピンチョス、パエリア、アヒージョ、フランクフルトでフランクフルトソーセージと名物の食事は十分満足しました。スペイン語の勉強をしており、今回が初めての現地でのスペイン語となります。テレビを付けていると知っている単語が部分部分に聞こえて来ますが、全然分かりませんでした。質問は片言でできますが、2方向性の話しの会話のやり取りが出来るほどではありませんでした。
移動を含めて1週間、勉強して、食べて、見て、歩いて、走って充実した日々でした。明日からまたいつもの日常の現実に戻り、今回のリフレッシュが役立てばと思います。