第13回ピクニックラン桜江が7月19日(日)に 島根県江津市桜江町で開催されました。種目には21キロのマラソンと10キロのウオークがあり、今回クリニックからウオークに1名、マラソンに2名の計3名が参加しました。マラソンの後は浜田市まで足を伸ばして、しまね海洋館「AQUAS;アクオス」へ行きました。
7月18日(土)午前中診療をして、午後1時過ぎに車で出発し、桜江町をめざしました。玖珂インターから山陽道に入り、中国道、浜田道を通って、瑞穂インター で降りました。週末のETC割引で高速料金が1000円を初めて経験し、得した感じになりました。マラソンのスタート地点の「水の国」に午後3時過ぎ着き、ミュージアムになっており、水琴窟や展示物を見学しました。
マラソンは“水の国”からスタートし江の川にそって走り、10キロのウオークのスタート地点まで行き、後半の10キロはウオークと同じ コースでゴールの“風の国”をめざすようになっています。スタートはウオークが午前9時、マラソンが午前9時半で、8時から開会式がありました。
降水確率が70%で、開会式から曇り空でした。スタート前くらいからぱらぱらと雨が降り出しました。例年の背中や首筋に朝日を浴びながら走る暑さはありませんでしたが、湿度も高くなっていました。ここ2年ホノルルマラソンも雨の中であったので、これも雨の日の練習と思い、暑いのよりはましといい方に考えて走りました。最初の10キロは江の川の沿いの道で小さなアップダウンのあるコースで、ウオークのスタート地点(11キロ)に着く頃には曇り空になっていました。。その後の町なかのコースでは家の軒先に すわって、多くの方が暑い中応援をしてもらったのには、元気が出てきました。
ゴールまで残り7キロからは山越えのアップダウンのきついコースとなり、2キロの上り坂道があり、気持ちは走っているつもりでも歩くらいのスピード になっていました。やっと峠を越えて下りとなり少し呼吸を整え、最後の3.5キロはまたきつい上り坂が続き、ハーハーいいながらなんとかゴールすることが できました。ゴール地点にはスイカや飲み物があり、疲れた身体にはスイカが一番食べ易く、汗で失った水分を取り戻すように何切れも食べてしまいました。当院からの参加者はみんなゴールする事が出来ました。
参加賞のソーメンとおむすびを食べ、無料入浴券で汗を流して、浜田市にあるしまね海洋館「AQUAS;アクオス」を訪れました。夏休みが始まり、3連休、高速道路の割引効果もあったのか多くの人が来ていました。シロイルカの「バブルリング」はイルカが妊娠中で出産間近ということで見ることもパーフォマンスも中止で、ビデオでの近況とバブルリングの演技がありました。午後7時過ぎにクリニックに戻ってきました。
4月の岩国基地のマラソン大会以来3ヶ月ぶりの大会となりました。12月13日のホノルルマラソンまであと5ヶ月少しとなり、クリニックから6名が参加予定ですが、少しずつ準備をすすめていきたいと思います。また次の大会の報告をします。
参加者の記録とひとこと感想
ウオーク(10キロ)
大久保;1時間30分;10キロだったが、雨できつかった。
マラソン(21キロ)
木村;2時間16分;最後の2キロが炎天下できつかった。
大久保;2時間17分;恒例の夏のマラソン大会に出て、ホノルルへ向けて体も気持ちも準備開始。