正月明けの最初の日曜日に「玖珂桜づつみロードレース大会」が開催され、マラソンの1年の始まり「初詣」の用な大会でしたが、昨年から参加対象が小中学生のみとなり、参加出来なくなりました。本大会がホノルルマラソン以来、2ヶ月ぶりの今年初めてのマラソン大会となりました。通常は2月の第1日曜日でしたが、今年は山口県知事選があり、第2日曜日開催となりました。第2日曜日（建国の日）は柳井市の健康ハイキングがあり、琴石山に登るようになっていますが、今年はマラソンを選択しました。

これまで制限時間がハーフは2時間10分以内、10キロは男性が1時間10分以内、女性が1時間20分以内と市民マラソンとしては厳しくなっています。昨年は10キロに参加しましたが、今年のハーフの制限時間が2時間40分になり、ハーフに参加としました。それでもキロ7分30分のペースが必要で、普段9〜10キロとゆっくりしか走っておらず、より早いペースとなり、ここ3ヶ月は30Kジョグ以来長い距離は走っていないので、やはり制限時間が厳しい状況でした。

午前9時から開会式。ハーフが10時10分、10キロが10時20分スタート。ハーフが1300名。10キロが620名、その他の種目を合わせる と合計2600名の参加者でした。周防大島町陸上競技場をスタートし海沿いの道を、湾をいくつか回り、折り返してくるコースとなっており、緩やかな アップダウンはありますが、全般的にはフラットなコースとなっていました。今回のゲストランナーは加納　由理さん、昨年のサロマ湖100キロを7時間37分21秒で優勝し、今日は2キロとハーフに参加予定でした。

朝、午前5時に起床、昨日は一日雨が降っていましたが、天候予報では晴。今回は早めに出発し、午前7時前に到着し、スタート地点に近い所に停めることができました。梅の花がつぼみから花を開き始めていました。

受付開始が午前7時半からで、車内で開会式まで過ごし、午前9時から体育館で開会式に参加しました。木村さん、山根さん、平田さん、清時さんがおり、挨拶をして、写真を撮り別れました。田坂看護師はご主人と一緒にハーフに参加していました。

昨年は雨でしたが、今日は晴れそうです。寒波が来て気温は低く、ウエアーをウインドブレーカーして走るか迷うところです。スタート前の状況で決める事にしました。ハーフのスタート前に当院に通院している田尾ご夫妻（奥様がハーフ、ご主人が10キロ）と出会い、一緒に写真を撮りました。日が照ると温かいので、ウインドブレーカーは着ずに、Tシャツとアームカバーで走ることにしました。以前、特定保健指導をした本井さん（10キロ）とも出会う事が出来ました。

今回も最後尾からスタートし、陸上競技場を半周して外の道に出て、最初の1キロが7分44秒。予定では8分くらいと思っていましたが、まずまずのスタートのペースでした。競技場の出口で山根さん、平田さん、清時さん達の応援を受けました。2キロ過ぎで、10分後にスタートした10キロ のトップランナーが追い抜いていきました。行きは追い風で風が後押しをしてくれて思ったよりは早いペースとなり折り返し手前2キロくらいから向かい風に変わり、折り返しが1時間10分51秒で、制限時間のペースからすると貯金する事が出来ました。折り返し、15キロ地点当たりで当院の大川看護師さんが応援をしてくれていました。往きでもしていたそうですが、気がつきませんでした。後半は向かい風となり、風は冷たく体が冷えウインドブレーカを着ておけば良かったようです。疲れも加わり、ペースが落ちて、前半の貯金を使って何とか平均ペースは保たれていました。何とか制限時間内、2時間32分16秒でゴールすることができました。

ゴールの後は隣の会場にテントで食事やスポーツ店の出店があり、ラーメンやたこ焼きを食べて、昼食にしました。帰りは例年島から渡る橋への道が渋滞するので、近くにある温泉に入って、冷えた体を温め、汗を流して時間をつぶし、渋滞もなく帰ってきました。

木村；1時間58分52秒；なんとか2時間を切るができた。京都マラソンは走れそうだ。

田坂；2時間18分4秒；えらかった。

田坂看護師；2時間27分36秒；風邪が強かったが、天気もよく、眺めもよく気持ちよく走れた。ベストタイムだった。

大久保；2時間32分16秒；制限時間内に完走出来て良かった。雨でなく、寒さ対策も天候によっては必要だった。

清時；1時間1分28秒；1時間を切るようにがんばった。天気がよく走りやすかった。

平田；34分30秒；今回もえらかった。もう少し体重を落として、がんばりたい。 

山根；全員完走おめでとうございました。日が当たり、温かかった。