ウェルネスクリニック

ウェルネスクリニック

内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2026.04.13

第723回調理実習「豚肉の照り焼き」

令和8年6月13日(月)の調理実習は、初回シリーズの1回目で、「豚肉の照り焼き」を作りました。参加者は4名でした。

10時過ぎに参加者の方が集まり、調理実習が始まりました。
初めに木村栄養士から、食品交換表について話がありました。糖尿病食事療法のための食品交換表は、カロリーの目安が書いてある本で、1単位=80kcalとして数えます。ご飯お茶碗軽く半杯(50g)、卵1個(50g)など、日本人が1人前として使う量が大体80kcalになっているということでした。
また、りんごやきゅうりを実際に持っていただき、重さを予想してもらいました。今日のりんごは、1個357gと大きかったのですが、みなさんの予想は100〜230gと低めでした。きゅうりも実際より低めの予想が続く中、「100gくらいですか?」とピッタリ当てられた方がおられ、盛り上がっていました。野菜は1日350g食べましょうといわれていますが、きゅうりを1本食べれば100g程度は摂れるという目安にしていただければと思います。
その後その後献立説明があり、それぞれ担当を決めて10時半過ぎから調理が始まりました。

“豚肉の照り焼き”は、豚肉に下味をつけ、フライパンできつね色になるまで焼きます。付け合せはレタス、ブロッコリー、ミニトマトです。
“炊き合わせ”は、焼き豆腐を3cmの角切り、じゃがいもを一口大、にんじんを乱切りにします。しいたけは軸をとって十文字の飾り切りにします。さやえんどうは筋を取って塩ゆでしておきます。鍋にだし汁を入れ、初めににんじんを少し煮てから、さやえんどう以外の材料を加えました。具材が柔らかくなったら最後に醤油を加えて調味します。

“酢の物”は、きゅうりを薄切りにし、塩もみして水気を切ります。わかめは水で戻しておきます。みょうがとしょうがは千切りにします。それらを酢、砂糖と和えたら完成です。
“すまし汁”は、しめじとえのき、小口切りにした小ねぎをだし汁で煮立てます。具材に火が通ったら、水で戻した毬麩を加えて温め、器に盛り付けた後、細切りにしたねぎをのせました。
“果物”はりんごで、ところどころ皮を残してだんだら剥き、1人1/4個を3等分にしてミントと共に盛り付けました。

12時前に出来上がり食べ始めました。
今回作った炊き合わせは、砂糖を使っていないこと、だし汁の量が一人分20gと少な目になっていることがポイントです。薄味でも美味しくするための工夫として、必要以上に水を加えず、少量の美味しい出汁で炊くようにしているそうです。「砂糖を使っていない煮物の味はどうでしたか?」と尋ねると、みなさん「美味しかったです」とおっしゃってくださいました。
また今回は、りんごを「千雪(ちゆき)」という品種のものにしてみました。歯触りがやわらかく、「りんごが甘くて美味しかった」と言われる方が多かったです。いつもは”ふじ”を使うので、たまにはあまり食べたことのない品種にしてみるのも良いなと思いました。
後片付けをし集合写真を撮って、次回6月にまたお会いすることを約束して、13時過ぎに解散しました。

献立 6.7単位(536kcal)
ごはん 精白米
豚肉の照り焼き 豚肉ロース、みりん、濃口醬油、しょうが、油、ブロッコリー、レタス、ミニトマト
炊き合わせ 焼き豆腐、じゃがいも、にんじん、しいたけ、さやえんどう、だし汁、濃口醬油
酢の物 きゅうり、わかめ、みょうが、しょうが、酢、砂糖
澄まし汁 えのきたけ、しめじ、毬麩、小ねぎ、だし汁、薄口醤油
果物 りんご