ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
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2026.05.15

第725回調理実習「鮭のハニーマスタード」

令和8年5月15日(金)の調理実習は「鮭のハニーマスタード」を作りました。参加者は5名でした。

10時に参加者の方が集まり、調理実習が始まりました。
まず松村栄養士から、チーズについて話がありました。「ナチュラルチーズとプロセスチーズの違いをご存知ですか?」と質問すると、みなさん首を傾げている様子でした。
ナチュラルチーズは生乳を乳酸菌などで凝固させてホエイを除去したもので、プロセスチーズはこのナチュラルチーズに乳化剤を加えて加熱して溶かし、再び成形したものということでした。そのため、加熱処理するプロセスチーズの方は乳酸菌が死滅し、それ以上熟成が進まないことから、ナチュラルチーズに比べて保存性に優れているそうです。今回デザートに使っているカッテージチーズはナチュラルチーズに分類されますとありました。
その後、献立説明がありそれぞれ担当を決めて10時半から調理が始まりました。

“ライス”は、米を洗って普通に炊飯します。皿の上にお茶碗で半円状に抜き、みじん切りにしたパセリをのせます。
“鮭のハニーマスタード”は、まず鮭に塩を振ってしばらく置き、水気を拭き取っておきます。ボウルに調味料を混ぜ、ハニーマスタードソースを作ります。天板に鮭を並べ、片栗粉を振って油をかけたら、200℃に熱したオーブンで15分焼きます。カップにソースを入れ、焼き上がった鮭と一緒に皿に盛り付けます。
“ココットオムレツ”は、ベーコンは1.5cm幅に、ミニトマトは半分に切ります。枝豆は解凍しておきます。ボウルに卵を割り入れてよく溶きほぐし、牛乳と白だしを加えて混ぜます。ココット皿に具材を並べ、卵液を流し入れたら、天板に並べて200℃のオーブンで15分程度焼きます。
“キャベツの塩レモンマリネ”は、キャベツは太めの千切りにし、赤パプリカも種を取って千切りにします。それぞれをサッとゆでて水を切っておきます。レモンは、飾り用に薄く輪切りにしたものを6等分に切っておき、残りは果汁を絞ります。ボウルにレモン果汁と調味料を入れてよく混ぜ合わせ、野菜を加えて和えます。皿に盛って、切っておいたレモンを飾ったら出来上がりです。
ライス、鮭のハニーマスタード、ココットオムレツ、キャベツの塩レモンマリネを、ワンプレートに盛り付けます。

“オニオンスープ”は、玉ねぎは薄切り、にんじんは皮をむいて千切りにします。鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎとにんじんを炒めます。玉ねぎに軽く色が付いたら分量の水を加えて煮立て、コンソメを入れて塩で味を調えたら、器に盛ってこしょうとパセリを振りました。
“カップでレアチーズ風”は、まずボウルにカッテージチーズとパルスイートを入れ、クリーム状になるまでよく練っておきます。そこにヨーグルトを加え、滑らかになるまで混ぜます。ブドウはスライスして、飾り用を残して器に入れておきます。そこにチーズクリームを加え、上に残りのぶどうを飾ったら完成です。

11時45分に出来上がり食べ始めました。
この献立はココットやデザートのカップなど細かな作業をすることが多かったのですが、プレートへの盛り付けも自然に作業の流れができていて、とてもスムーズに進みました。「ハニーマスタードソース、とても美味しいね。これならなんでも合うね」と言ってくださった方がおられました。鮭の他にも、鶏肉やポテトサラダの味付けとしてもおすすめです。カッテージチーズを初めて食べるとおっしゃられる方も多く、デザートも好評でした。ぶどうを綺麗に盛り付けてくださり、可愛らしい見た目に仕上がりました。
また、休みの間に県外に行かれた方から、「最近外での食事の味が濃く感じる時があります。ここの食事くらいがちょうど良いです」というお話を聞きました。普段自分でする味付けで減塩に成功している一つの目安ですので、続けていただきたいなと思います。みなさんも外食や惣菜の味付けをどう感じるか、ぜひ意識してみてください。
後片付けをし集合写真を撮って、次回7月にまたお会いすることを約束して、13時前に解散しました。

献立 6.7単位(536kcal) 
ライス 精白米、パセリ
鮭のハニーマスタード 鮭、食塩、片栗粉、油、粒マスタード、はちみつ、濃口醤油
ココットオムレツ 卵、ベーコン、ミニトマト、枝豆、牛乳、白だし
キャベツの塩レモンマリネ キャベツ、赤パプリカ、レモン果汁、鶏がらスープの素、ごま油
オニオンスープ 玉ねぎ、にんじん、オリーブオイル、水、コンソメ、食塩、こしょう
カップでレアチーズ風 カテージチーズ、無糖ヨーグルト、パルスイート、ぶどう