第20回仏の里くにさき とみくじマラソン大会が11月8日(日)に大分県国東市で開催され、クリニックからはハーフに1名、フルに1名の合計2名で参加しました。今回は20回記念ということで、例年の20キロがハーフに、30キロがフルに種目が変更になっていました。
ハーフマラソンは多く開催されていますが、ハーフとフルの中間の30キロの種目は全国的に少なく、フルマラソンをめざすのに、すぐ倍のフルになるより、長距離に慣れるためにいい練習となっていました。ホノルルマラソンを1ヶ月後に控えて、長距離の練習として例年30キロに過去7回目の参加していました。今後どうなるかはわかりませんが、今回から(?)30キロからフルに距離が伸びました。昨年は第3日曜日に開催され参加した下関海響マラソンも同じ11月8日開催され、そちらに参加したメンバーもいました。
この大会は町ぐるみでサポートがされ、コースの途中のエイドステーションには地元の中学生が飲み物やバナナをくばり、会場では農産物や参加賞の「たこ 飯や いころ鍋」を地元の人たちがつくり配っていました。今年はインフルエンザの影響で中学校の生徒のボランティアの参加が出来ない学校があり、人数が少なかったとのことでした。
例年30キロは午前9時スタートでしたが、フルになりスタートが午前8時となり、20キロは午前10時、10キロは午前11時スタートになっていました。コースが少し変更になり、折り返し点が例年よりも先に延びていました。フルは会場を北に16キロを往復してもどり、今度は南に10キロ往復してもどり、もう一度北に16キロを往復するコースとなっています。
天候は晴天で暑くなりそうなので、ランニングシャツで走ることにしました。最初の2キロから折り返しの8キロ地点までが上りとなり、折り返しに近づくにつれて坂がきつくなり、もう一度30キロを過ぎてからここを上るのかと思うときつくなりそうと思いながら1キロ6分のペースで走って行きました。沿道にはボランティアの中学生やお年寄りの方が応援をしており、のどかな田園風景、海岸沿いの道、商店街のなかを走って行きました。やはり暑さと30キロ以降はバテて来て、1キロ7分から8分とペースが落ちて来て、予想の4時間15分くらいよりは遅くなり、4時間41分でゴールしました。 フルの前には30キロを走っておくことの重要さを実感しました。
ゴールをして、参加賞のたこ飯とイコロ鍋を食べて、午後3時半の竹田津からフェリーに乗り徳山に着き、午後6時半に柳井にもどってきました。ホノルルまで後1ヶ月になり、少しでも脂肪の荷物を減らせるようにして 体調を整えていこうと思います。
参加者の記録と一言感想
ハーフ
大久保;3時間9分;暑かった。まぶしかった。長かった。
フル
大久保;4時間41分;30キロを過ぎると、徐々にペースが落ちて足が疲れてきた。