ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2019.05.30

クリメシ(まかないー126「思い出メシー5  宇田看護師」)

DSC06279.JPG平成26年3月より月2回程度昼の「まかない」を始めました。NHKの「サラメシ」という番組を真似て、「クリメシ」と名付けました。
今年(平成31年)の新企画は「思い出メシ シリーズ」として、スタッフの思い出メシを月に1回、守冨栄養士とスタッフがいっしょに午前中調理をして、お昼にいただくことになりました。

令和1年5月30日(木)のまかないが第5回目で、宇田看護師の「思い出メシ」となりました。10名が参加しました。3分間スピーチは今回は木村栄養士。


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9時に集合して、作り始めました。今回はお好み焼きを作りました。
まずはキャベツを1センチ角にきっておき、フライパンにマヨネーズをしいて、焼き蕎麦を炒める。えびは別途いためておき、たこはゆでてから小さく切りました。小麦粉に水を入れ、すった山芋と卵を加え、キャベツ、たこを入れてフライパンで焼きます。その上に紅しょうが、てんかす、そば、えびを乗せる。さらに粉を敷いて豚肉の接着剤にし、豚バラ肉をのせて焼きます。フライパンでひっくり返し、両面焼いて4つに切って皿に盛りました。マヨネーズ、お好みソースは100円均一で売っている、線状になってでてくる容器に移し替え、お店にあるような感覚で、各自好きなだけかけていきました。
思い出メシ  「子どものころの思い出」  宇田看護師

今回の私の思い出飯は、『お好み焼き』と『ほうれん草の白和え』と『フルーツポンチ』です。まずは、お好み焼きですが、子供の頃、初めてお好み焼きを食べた時、すごく美味しくてはまってしまい、以降は母と弟と3人でよく食べに行っていました。当時は、田布施から大和に抜ける途中にあった『星乃屋』というお好み焼き屋さんに行っていました。私は、広島風のお好み焼きが大好きで、大量のキャベツが山盛りに乗せられお肉やいろんな具材もキャベツの上に乗せられて、それが見る見るうちにぺちゃんこになって出来上がるまでの工程を見ているのも好きでした。

 今日は、大阪風のお好み焼きでモダン焼きを作ってみました。今回、思い出飯をつくるにあたり、広島風のお好み焼きも考えましたが、ちょっと時間的にも厳しく大変なので、大阪風にしました。また、看護学生時代、大阪に居たのですが、そのときに、広島風が食べたいなぁと思いながら子供の頃を思い出し、大阪風のお好み焼きを食べていたことを思い出します。

 次に、『ほうれん草の白和え』ですが、これは、母から教えてもらった料理のひとつです。母は料理が好きで、私が子供のころからいろんな料理をたくさん作ってくれていました。そして、高校生の頃、母から料理を習い、料理ノートを作っていました。そのノートの1ページ目に記載していたのがこれで、私は母の作るほうれん草の白和えが大好きでした。

 最後に、『フルーツポンチ』ですが、これも、私がまだ小さな頃、母がよくフルーツポンチを作り置きしており、よく食べていたようなそんな記憶があります。これも懐かしいなと思い、今日、作ってみました。

まかないアンケート(10名)
1.お好み焼きは、関西風と広島風、どちらが好きですか?;関西風:1名   広島風:7名  どっちも:2名
2.腹何分ですか;腹8分:1名  腹9分:1名  満腹:8名
3.盛り付け、彩り;全員良い
4.今日のまかない、星いくつ;全員☆3つ
5.感想
お好み焼き、とってもボリューミーでした。あつあつだと、もっともっとおいしくいただけたかも。
家でもたまにお好み焼きをしますが、もっぱら関西風です。広島風は難しいので、店でたべるときは広島風を食べます。
白和えの作り方が簡単に作れて、そして美味しかった。家でも作ります。
たこ入りお好みやき、紅しょうががきいててとてもおいしかった。
フルーツポンチの寒天が舌触りがよく、とてもおいしくいただきました。   など。





まかないスピーチ(要旨)
  「令和元年初日琴石登山四方山話し」  木村栄養士

整然ととまと2.jpg頂上でつつじと岩.jpg令和元年の1日前川さんと琴石にのぼりました。気持ちは令和元年で記念なることがあればと思っていたので大変ありがたく、おまけに近くの山ですので久しぶりのいい機会でした。

前川さんが朝我が家に830分に迎えに来て下さり、ウエルネスクリニックに車を置きました。(すみません)元周東病院があったの方から登っていきました。天候は快晴、限りない青空、暑くも、寒くもなく気持ち最高に良いです。弁当は?午前中で帰れるから「いいか?」でした。二人の会話は令和になり気持ちあらたに頑張っていきたいというつもりでしたが自然にもの忘れがおおくなって困る話です。二人で忘れものの報告会です。しかし足腰が丈夫だから「いいや」で登り始めました。途中、民家があるところに畠があり、トマトを植えているようですが、そのやりかたにびっくりです。白い囲いしたものがずらりと並んでいます。トマトってこんなことをして植えるの?ほかにいろいろ工夫がしてあります。次にかきつばたがあちら、こちらに美しく咲いています。それからつつじ。遠くにいかなくても感動があり、結構楽しめます。


前川さんについてくるねこ.jpgさらに猫が1匹人懐こく寄ってきます。その後ろにもう1匹、又後ろに1匹 飼い猫らしくおっとりして可愛いです。さらに石垣の上からじっとすわって私たちを見下ろしています。黒いねこが前川さんの後ろについてきました。一緒に「山についておいで!」と云った後ろからゆっくりついて歩いてきましたが、あるところにきたらぴたっと止まってついて来なくなりました。どうも知らない人はここまでと決めているようで「賢い!」です。途中で私は弁当を買うつもりが買わなかったので水をもっていないのに気づき愕然です。前川さんが自分のものをわけてあげると。当座、持参のトマトジュースをいただきしのぶことにしました。前川さん優しいです。大好きです。いろいろハプニングがあり退屈しません。だれも人に会わず、なんだか深山を歩いている感覚です。1時間程してトイレにいきました。きっと汚いかなと思いましたが綺麗にすみずみまで掃除してあり大感激です。きっと連休で琴石に登る人のために奇特なひとが清掃してくださったのでしょう!ありがたいです。暫く行くと若干きつい登りに入ります。頂上まで500mくらいです。ここで忘れ物に気づきました。木村がストックをもっていません。トイレに忘れたのだろうとそのまま頂上にあがりました。男性が一人登っておられ「令和元年で記念に登った」といわれました。雲海がたちこめて周りが見えないのがまた幻想的です。ただ赤いつつじと横の岩がしっかり印象に残り岩が何か語りかけて・・・・・きます。記念写真をとり下山の道をたどりました。2時間近くでしたが今までなく心洗われた良き琴石登山でした。令和がいい歳で平和であるように祈りました。

 

追伸

前川さんは明日から福井の新た山に車で行かれるそうです。100番目になるとか。素晴らしいです。木村も今度は富士山登山に連れて行っていただくことにしています。ストックはみつかりませんでした。令和になって災いをストックが身代わりになってくれたのでしょう!

                                   令和元年51日夜 記述

献立 957kcal

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お好み焼き 小麦粉、卵、やまいも、えび、たこ、豚バラ、焼き蕎麦、キャベツ、てんかす、紅しょうが、マヨネーズ、お好みソース

ほうれん草の白和え ほうれん草、木綿豆腐、ごま、砂糖、うすくちしょうゆ、みりん

フルーツポンチ りんご、みかん缶、黄桃、白桃、パイン、寒天、砂糖