ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2019.09.03

第33回北海道マラソン

フィニッシュ僖乃2.jpgスタート前和美.jpg

令和元年8月25日(日)に北海道札幌市で開催された北海道マラソンに当院の木村栄養士が参加したので、その報告をしてもらいました。 今年も年代別1位となりました。

北海道マラソン
                                木村僖乃
第33回目の北海道マラソン9回目の出場をしました。
前日、札幌駅からお目当てのホテルがなかなかたどり着けず漸く着いたとき和美マネージャーともどもグロッキー状態でした。受付しないと出場できないので疲れた体に鞭打って大会会場に出向きゼッケン、Tシャツ諸々を貰い、ホテルに戻りました。夕食は何か気の効いたものを食べたいと思いつつ疲れて行く気力がなくなり、近くのセブンイレブンで食べ物を調達して部屋で食べることにしました。これがラッキーでした。私たちの泊まった部屋はミニキッチン設備が整っており、電子レンジ、電磁調理器、まな板、お皿コップ、フオーク、ナイフ、が見事に整然と置かれていました。おまけに洗濯乾燥機も。コンビニで買った食品をお皿、コップに入れ変え、ごはんは電子レンジで温め、フオーク、ナイフを使って食事をしました。結構レストランで食べる雰囲気になりました。如何に食事は盛り付けが大事かわかります。今回の北海道マラソンの一番の思い出になりそうです。
いよいよマラソン当日朝、ホテルの食事はバイキングで内容も素晴らしいものがならんでいました。和美マネージャーが美味しそうな食事をいろいろ選んで食べていましたが私は横眼で睨みながらいつものカーボローディングです。点弧盛りのご飯2杯とパン3切れ、ヨーグルト、ジュース、口から出そうなほどです。スタート地点に行こうとしたら雨です。助走はできそうもありません。練習時間が少なかったので今回こそリタイアかなと思い望みました。視覚障害者を含めた第33回北海道フルマラソン(9:00スタート)15932人が札幌の晩夏を駆け抜けました。 山根マネージャーの激をうけ「頑張って、12kmと37km地点で応援しているから」と「ありがとう!今日はひょっとして回収バスで帰ってくるかも・・・・。」「そんなことはない!僖乃さんはきっと走る・・・。」雨の中を走り始めました。雨と靴が滑りそうで体調がいいのか悪いのかわかりません。12キロで和美マネージャーがえらく黄色い声で「よしのさん、よしのさん」の連発です。「は?い」と応答。今回のマラソンどこから降り出したか、あまり思い出せません。半分は雨と風と時々晴れて直射日光に照らされる状況でした。魔の新川通りを折り返し30キロ地点でかなり「きつ??い」でこれは38キロ地点まではもたないのではないかと心配しましたが、意外や意外で30キロ地点からのきつさが同じ感じで40キロまで行きました。37キロで和美マネージャーが言葉通り応援の掛け声です。公共機関を使ってよく応援してくれます。お疲れ様です。(和美さんありがとう!)後で聞いた話ですが37キロ地点を12時39分頃通過したらしくそれより遅かったら電車の時刻があり応援できなかったそうです。心の中で「僖乃さん、早く来て?」と祈っていたら来たそうです。ドラマがありました。40キロからかなり「きつ?い」がうわのせされた感じでしたが、ここが踏ん張りどころと和美マネージャーの声援をうけてフィニッシュしました。電光掲示板が4時間12分13秒を刻んでいました。
翌日和美さんが6時頃から起き出しホテルのフロントに新聞を取りに行き「ヨシノさん 年代別一位」と知らせてくれました。77歳が70歳以上13人中です。嬉しい!の一言です。
その後の北海道旅行が楽しくなりました。1日目は美瑛の美しいパッチワークの田園と2日目は支笏湖、洞爺湖の青い澄んだ湖を堪能し3日目は例の魚市場で蟹、ほっけ、etcを買い込み福岡空港に向けて帰途につきました。
北海道マラソンは2010年から1回のみ抜けて毎年出場し、記録をみるとほぼ更新しています。今回が一番早いタイムでした。いつもこれが最後と思って9回も回を重ねました。マラソンって不思議で魅力的なスポーツです。頑張れば結果がついてきます。食事より走る事が好きです。もう走る病気です。今後何歳までできるかわかりませんがマラソンの醍醐味を教えて頂いた大久保院長に感謝しつつ続けて行きたいと思います。関係者の皆様よろしくお願いします。
北海道マラソン
木村僖乃
令和元年8月25日(日)に開催された第33回北海道マラソン9回目の出場をしました。

ミニキッチン.jpg

前日、札幌駅からお目当てのホテルがなかなかたどり着けず漸く着いたとき和美マネージャーともどもグロッキー状態でした。受付しないと出場できないので疲れた体に鞭打って大会会場に出向きゼッケン、Tシャツ諸々を貰い、ホテルに戻りました。夕食は何か気の効いたものを食べたいと思いつつ疲れて行く気力がなくなり、近くのセブンイレブンで食べ物を調達して部屋で食べることにしました。これがラッキーでした。私たちの泊まった部屋はミニキッチン設備が整っており、電子レンジ、電磁調理器、まな板、お皿コップ、フオーク、ナイフ、が見事に整然と置かれていました。おまけに洗濯乾燥機も。コンビニで買った食品をお皿、コップに入れ変え、ごはんは電子レンジで温め、フオーク、ナイフを使って食事をしました。結構レストランで食べる雰囲気になりました。如何に食事は盛り付けが大事かわかります。今回の北海道マラソンの一番の思い出になりそうです。

僖乃朝食カーボローディング2.jpg

いよいよマラソン当日朝、ホテルの食事はバイキングで内容も素晴らしいものがならんでいました。和美マネージャーが美味しそうな食事をいろいろ選んで食べていましたが私は横眼で睨みながらいつものカーボローディングです。点弧盛りのご飯2杯とパン3切れ、ヨーグルト、ジュース、口から出そうなほどです。スタート地点に行こうとしたら雨です。助走はできそうもありません。練習時間が少なかったので今回こそリタイアかなと思い望みました。視覚障害者を含めた第33回北海道フルマラソン(9:00スタート)15932人が札幌の晩夏を駆け抜けました。 山根マネージャーの激をうけ「頑張って、12kmと37km地点で応援しているから」と「ありがとう!今日はひょっとして回収バスで帰ってくるかも・・・・。」「そんなことはない!僖乃さんはきっと走る・・・。」雨の中を走り始めました。

赤レンガ前僖乃.jpg

雨と靴が滑りそうで体調がいいのか悪いのかわかりません。12キロで和美マネージャーがえらく黄色い声で「よしのさん、よしのさん」の連発です。「は?い」と応答。今回のマラソンどこから降り出したか、あまり思い出せません。半分は雨と風と時々晴れて直射日光に照らされる状況でした。魔の新川通りを折り返し30キロ地点でかなり「きつ??い」でこれは38キロ地点まではもたないのではないかと心配しましたが、意外や意外で30キロ地点からのきつさが同じ感じで40キロまで行きました。37キロで和美マネージャーが言葉通り応援の掛け声です。公共機関を使ってよく応援してくれます。お疲れ様です。(和美さんありがとう!)後で聞いた話ですが37キロ地点を12時39分頃通過したらしくそれより遅かったら電車の時刻があり応援できなかったそうです。心の中で「僖乃さん、早く来て?」と祈っていたら来たそうです。ドラマがありました。40キロからかなり「きつ?い」がうわのせされた感じでしたが、ここが踏ん張りどころと和美マネージャーの声援をうけてフィニッシュしました。電光掲示板が4時間12分13秒を刻んでいました。

フアーム富田 和美.jpg洞爺湖.jpg

翌日和美さんが6時頃から起き出しホテルのフロントに新聞を取りに行き「ヨシノさん 年代別一位」と知らせてくれました。77歳が70歳以上13人中です。嬉しい!の一言です。
その後の北海道旅行が楽しくなりました。1日目は美瑛の美しいパッチワークの田園と2日目は支笏湖、洞爺湖の青い澄んだ湖を堪能し3日目は例の魚市場で蟹、ほっけ、etcを買い込み福岡空港に向けて帰途につきました。
北海道マラソンは2010年から1回のみ抜けて毎年出場し、記録をみるとほぼ更新しています。今回が一番早いタイムでした。いつもこれが最後と思って9回も回を重ねました。マラソンって不思議で魅力的なスポーツです。頑張れば結果がついてきます。食事より走る事が好きです。もう走る病気です。今後何歳までできるかわかりませんがマラソンの醍醐味を教えて頂いた大久保院長に感謝しつつ続けて行きたいと思います。関係者の皆様よろしくお願いします。