当初、今週は「スペインのサンチアゴ巡礼、第3弾」のため休診の予定で、予約を入れていませんでした。コロナウイルスの影響で中止となり、急遽臨時でクリニックをオープンすることにしました。予約は入っていないので、受付一人、検査に一人の体制で、4月27日(月)28日(火)30日(木)5月1日(金)を診療することにし、昼食をまかないで2階の調理室で一緒にすることにしました。昼食の希望のアンケートを取って、4月27日(月)は旬鮮彩レストラン「鳴門」の釜飯と「シェカワモト」のケーキをデザートにしました。
オープンすることが決めてから、午前中に結果説明をする方と予約変更した方の2名しか予約はなく、空いた時間に4月の診療報酬のレセプトチェックをすることにしました。
8時半早々に柳井警察署から死体検案の依頼の電話があり、死体検案をして、クリニックへ戻る途中に市役所に寄って戻ってきました。今の死亡診断書の用紙の元号が平成のままなので、毎回2本線を引いて、手書きで令和に訂正していました。新しい令和と印刷された死亡診断書の用紙を市役所でもらいました。これで1分くらい時間が節約できそうです。
結局、午前中は全員で4名の方が受診。時間に急かされることなく、ゆっくりと診療ができました。よく、一日一件のみ予約のレストランとか宿泊施設というのがあり、うちもそうなるといいだろうなと思いますが、経営はやっていけないところが問題です。古い駄菓子屋さんで、おばあさんが一人でやっている様な店なら、借金さえなければ、それでもいいかもと思ったりもします。オープンした頃は、患者さんの少ない日も多く、患者さんがもっと来て落ち着く日は来るのだろうかと思っていたので、患者さんに選んで来てもらえるのは、ありがたいことです。
午前12時になり、昼食を予約していた店から食事を持ち帰り、2階で4名で一緒に食事となりました。今日は「鳴門」の釜飯、「鯛釜めし」「たこ釜めし」「長州若鳥釜めし」の3種類。「鯛釜めし」釜めしの器に入る様な1匹の鯛が入っていました。インスタントの揚げナスの味噌汁を加えて、新鮮で美味しくいただきました。デザートは「シェカワモト」4種類のケーキ。ケーキは好きなケーキを指差しで決めました。
最近の出来事や、仕事で船の生活の話しながら、天候も良くゆっくりとした時間の食事をいただきました。