毎年、建国記念日の2月11日に、「琴石山（標高545m）ハイキング」が開催されますが、今年はコロナウイルスの影響で中止となりました。その代わりに一人で琴石山に登りました。
毎年、建国記念日の2月11日に健康ハイキング大会が開催され、柳井市内で3コースが設定されています。その一つに「琴石山ハイキング」が柳井市文化福祉会館から琴石山山頂（標高545.0m）までのコースがあり、昨年で9回目の参加でした。 今回は中止となったので、2月7日（日）に、同じコースで琴石山に登ることにしました。
今年は初日の出を琴石山の山頂で見たので、2回目となります。家を午前8時25分に出発し、白壁通り、いつも受付場所になっている柳井文化文化福祉会館の前を通り、車道を通って峠まで行き、そこから琴石山山頂への登山道を登って行 くことにしました。今年の元旦に初日の出を見た琴石山と逆のコースです。上り坂が続く坂道をゆっくりと上って行きました。金剛寺、大杉大明神、川谷峠（家から6.5キロ地点、標高360m）には出発して1時間半で到着。
いつもなら「峠の茶屋」として世話人の方達による甘酒の接待があますが、トイレ休憩のみでそこから登山道に入り、1.5キロ先にある琴石山の山頂（8.1キロ、標高545m）をめざして、スクワットの連続の丸太で作られた階段やアップダウンを繰り返していきます。途中2名の男性1組とすれ違ったのみでした。出発して2時間で頂上に到着。誰もおらず、先には霞のかかった周防大島や瀬戸内海の島々を眺めることができました。
帰りの道は、反対側の白潟方面（クリニックのある）に降りていきました。いつもならぜんざいの接待のある白潟の集会場前を通り過ぎ、クリニックの前を通り、出発して3時間24分で家に戻って来ました。14.1キロ、3時間24分でした。天候も良く、寒くもなく、心地よい登山をすることができました。
