第7回萩・石見空港マラソン全国大会が10月19日(日)に島根県益田市で開催され、クリニックから、ハーフに2名が参加しました。滑走路を走る珍しい大会です。
10月19日(土)午前中診療をし、午後2時半に車で出発し。途中道の駅で休憩をしながら、午後5時過ぎに益田市に到着。前日受付をし、宿泊する旅館にチェック インしました。今回いつも泊まるホテルを申し込むのが遅くなり、空いておらず、受付会場近くの旅館を予約していました。2名で予約していましたが、1名になっており、夕食の余分がなかったので、近くの寿司屋で夕食をすることにしました。
10月20日<>(日)は天候は晴れ、2週連続、台風の影響で雨や天候不順でしたが、今日は秋晴れで暑くなりそうでした。7月の桜江マラソンで患者さんと娘さんといっしょになり、この大会も出る予定でしたが、都合が悪くなり参加できませんでした。午前6時に旅館で朝食をとり、隣に座った女性にどこから来たのかたずねると、東京から来たとのこと、羽田から石見空港に来たのかと思ったら、予約がいっぱいで、岩国空港まで来て、レンタカーを借りて3時間かけて益田まで来たそうでした。午前7時前に旅館を出発し、会場近くの駐車場に駐車し、空港までは1.5キロ程度なのでウオームアップを兼ねて 歩いて行きました。
今回の招待選手は嶋原 清子選手でハーフに参加していました。午前8時半からランナーは滑走路に入っていき、開会式の後にスタートとなりました。ハーフが午前9時スタート。会場では数人の知人と出会いました。
飛行場の滑走路を走ることはこんな機会でしか出来ないことです。いつもは飛行機で離陸するか着陸するかで、時間的にはほんの一瞬ですが、2キロ近く続くフ ラットで直線のコースは、走ってみると長く、人の列が出来ました。滑走路を往復4キロ走った後は飛行場を出て、長い下り坂がありその後は、日本海に面した道路で日本海を右手に眺めながら、緩やかなアップダウンが続き、清々しい青空で海風をうけ心地よく走ることができました。11キロ地点から内陸に入り、12キロ地点からは1.5キロ続く上りが始まり、登りきりこれで中盤のピークを過ぎ下っていきました。その後は緩やかなアップダウンを繰り返しながら、最後の万葉公園にあるゴール手前から1.5キロの上りが続きます。
医局の後輩の先生が益田市で開業しており、いつも参加していましたが、今回参加者名簿に名前がなく、よく見るとゴール地点の救護班の担当になっており、ゴールしてからテントに向かい近況やマラソンの話をして記念写真を撮りました。
スタート時間が早い分、昼前にフィニッシュし、ゴール地点の屋台で弁当を買って、昼食にしました。ちょうど昼時で、屋台の前は長い行列になり、品切れになっているものも多くありました。
帰りは途中にある道の駅の温泉に入り、汗を流してさっぱりして午後5時柳井に戻ってきました。
参加者の記録と一言感想
ハーフ
大久保;2時間51分41秒;15キロ地点の制限時間2時間に間に合い、回収車の乗らずにゴールできてうれしい。
大久保;2時間5分10秒;久しぶりの秋晴れで、さわやかな天候で気持ちよかった。