5月30日(土)午後3時より、山口市吉敷の山口総合保健会館の山口県医師会の会議室で、山口県小児糖尿病患者会「山口会」の講演会があり、クリニックからスタッフが7名、患者さんと家族が6名、計13名が参加しました。これまで過去3回は光市、山口市秋穂、下関市長府で小グループの話し合いでしたが、今回はリリー株式会社の佐々木秀樹さんの講演会になりました。
講演会には患者、家族、学生、養護教員、医療スタッフなど95名の方が参加されました。佐々木さんは2歳の時に1型糖尿病を発症し、学校生活、就職、結婚のご自分の糖尿病歴、自分のインスリンや食事の工夫について紹介されました。実体験に基づいた講演には多くの質問があり、講演後にも個人的な質問もあり、午後5時まで熱気あふれた会でした。最後に集合写真をとり解散となりました。