ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2010.08.08

氷結!坊主ケ滝マラニック

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一昨年、昨年と福岡のスポーツ店「ランザローテ」の主催する”氷結!坊主ケ滝マラニック”に参加しました。今年はイベントがないため、走った後の滝壺での全身クールダウンの快感が忘れられず、8月8日(日)に一人で”氷結!坊主ケ滝マラニック”を大濠公園から坊主ケ滝まで走りました。

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暑さ対策のため昨年より1時間早く大濠公園に午前6時につきました。すでに公園には多くの人が歩いたり、走ったりしていました。午前6時過ぎにゆっくりとスタートし、昨年と同じコースを思い出しながら、最初は街中を西の方向に走り、右手に 福岡ドームや福岡タワーをみながら30分ほど走り、何本かの橋を渡り、中州という地名があるように、博多は河口に出来た町であるのがわかりました。

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(写真上右;山の麓の白い建物が温泉のある「千石の郷」、中腹の高圧電線の二つの鉄塔の真ん中あたりが坊主ケ滝)

室見川まで走るとそこからは遊歩道を上流に向かって走り、100mごとの表示があり、1キロ6分40秒のペース、昨年集団で走った時が6分20秒で、やはり一人だと遅いペースとなっていました。ここでも河川敷の遊歩道をジョッギングする人や散歩する人など大勢の人がいました。去年はこの川沿いを走りながら、覚せい剤事件でつかまった酒井法子はこの辺りの出身だと話をしながら走ったのを思い出しました。昨年は話をしながら走ったので、はっきりとコースを覚えておらず、どこかで橋を渡ったけれども、どの橋かわからず、ところどころ景色に見覚えがあり、上流に向って進んで行きました。

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結局、遊歩道が終わった所の橋が川を渡る橋で間違えずに進むことが出来ました。晴れてはいますが、やはり1時間スタートが早い分日差しの強さが昨年ほどではなく、昨年より水分摂取も少なく最初のペットボトル500mlのみで、休憩することもなく走り続け、最後の4.5キロ(標高差300m)続く上り坂もなんとか止まらず、スタートから2時間半で18キロ先のゴール、坊主ケ滝に着きました。滝の池に浸かってオーバーヒートした身体を冷やしました。まさに氷結!でこの気持ちよさが癖になってしまいます。ゴールの後は近くの「千石の郷」という施設で入浴し露天風呂からは、はるか向こうに福岡ドームや海が見え眺めも良く、汗を流しました。

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ランザローテで今年のホノルルマラソン用のシューズと四国八十八ヶ所「走って遍路」用の新しいシューズを買って、午後6時には柳井に戻ってきました。