ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2011.10.16

第4回萩・石見空港マラソン全国大会

萩・石見空港マラソン全国大会が10月16日(日)に島根県益田市で開催され、クリニックから、ハーフに1名、10キロに2名、5キロに2名の5名が参加しました。滑走路を走る珍しい大会です。

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10月15日(土)午前中診療をし、午後2時前に車で出発し、午後5時前に益田市に到着。前日受付をし、宿泊するホテルにチェックインしました。昨年はスタートもゴールも空港でしたが、今年はスタートは空港で、ゴールはとなりにある湖の公園となっていました。ハーフが午前9時、10キロが午前9時5分、5キロが午前9時15分で、昨年はハーフが10時50分スタートだったことからすると、2時間近く早くなっていました。後で聞いた話では飛行機の発着時間が変更になったためのようでした。

 

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10月16日(日)は天候は晴れ、宿泊地点と空港までは1.5キロ程度なので、ウオームアップを兼ねて歩いて行きました。コースは滑走路の手前からスタートして、滑走路を端から端まで往復するようになっていました。その後は空港を出て、長い下り坂をくだり、それから日本海に面した道を走り、10キロ手前で内陸に入ってゴールをめざす、滑走路以外はすれ違うことがない1周するようになっていました。昨年は最後に上り坂になり、しんどかったのが印象に残っていました。コースマップは見ていましたが、高低差の図は見ていなかったので、今年はゴールは湖の横にある公園だから、ゴール手前はフラットで昨年より楽だろうと勝手に思っていました。ゲストランナーはワイナイナ選手で、ハーフに参加していました。スタート前にメンバーがいっしょに写真を撮り、ワイナイナ選手のブログに掲載されました。(http://eric.aspota.jp/2011/10/hagi_iwami_kuko_marathon.html)

飛行場の滑走路を走ることはこんな機会でしか出来ないことです。いつもは飛行機で離陸するか着陸するかで、時間的にはほんの一瞬ですが、2キロ近く続くフラットで直線のコースは、走ってみると長く人の列が出来ました。飛行場をでると長い下り坂がありその後は日本海に面した道路で日本海を右手に眺めながら、風は海風をうけ、緩やかなアップダウンがつづき、10キロ手前から内陸に入り、1キロ続く上りが始まり、登りきりこれで今回のピークをすぎあとは下っていき、16キロ地点(残り5.1キロ)が1時間31分、後はフラットでキロ6分を切るベースでいけば、2時間切れるかぎりぎりの状態。19キロ地点(残り2.1キロ)が1時間48分で、残り12分、なんとか2時間きれそうか。まがりかどまがると先に上り坂が見え、「上りがあるの?」、1.3キロくらい上りが続き頂上でやっとゴール。他のメンバーも全員完走しました。

スタート時間が早い分、昼前にフィニッシュし、ゴール地点の屋台でいろんな食事を食べて、昼食にしました。

参加者の一言感想
5キロ
清時;30分8秒;滑走路を走ってとても気持ちがよかった。コースはのぼりが多く疲れた。
宮原;32分25秒;ワイナイナ選手と握手をして写真が撮れて良かった。

10キロ
平田;58分42秒;今日は晴天でした。雨女は返上できた。来月のとみくじマラソン(ハーフ)をがんばります。
大久保;1時間13分;最後の坂がきつかった。でも楽しかった。

ハーフ
大久保;2時間1分6秒;最後の上りがあったのが、予想外できつかった。秋晴れで、日本海やみながら走ることが出来て気持ちよかった。