ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2014.07.20

第18回ピクニックラン桜江

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第18回ピクニックラン桜江が平成24年7月20日(日)に
島根県江津市桜江町で開催されました。今回クリニックからマラソンの10キロに2名、21キロに1名の計3名が参加しました。当院に通院してる患者さんとその娘さんと現地でばったり出会い、患者さんが10キロウオーク、娘さんが21キロに参加されていました。  


DSC01800.JPGDSC01803.JPG7月19日(土)午前中診療をして、午後2時にクリニックに集合し車で出発し、桜江町をめざしました。玖珂インターから山陽道に入り、中国道、浜田道を通って、瑞穂インターで降りて、本日宿泊し、マラソンのゴール地点でもある「風の国」をめざしました。途中江の川沿いの道を走り、21キロのスタート地点「水の国」で休憩、マラソンコースの下見を兼ねて進みました。後半残り7キロからは山道のアップダウンのコースとなり、時間も早く、そこからゴール地点までは練習を兼ねて、運転を代わってもらい、走って行くことにしました。2キロ少し上って、1キロ下り、最後の4キロがゴール地点まで延々と上りが続き、6月の「残酷マラソン」を思い出させるコースになっていました。午後6時過ぎにホテルに着きました。入浴して夕食をとり、午後10時前には就寝しました。

DSC01805.JPGDSC01807.JPG7月20日(日)天候は晴れ、暑くなりそうな気配でした。午前5時に起床し、外を散歩して、午前6時30分過ぎから朝食。午前7時15分にシャ
トルバスがホテルから受付のある桜江小学校へ向かうため、いつも朝食がせわしくなります。乗り遅れると自分の車で受付会場まで行き、帰りもゴール地点からシャトルバスに乗って戻らなくてはならず、朝のバスに間に合えば、ゴールして入浴したら、そこから高速道路のインターまで行けるので、時間が短縮出来ます。なんとか間に合い、受付会場で参加賞とゼッケンを受け取りました。8時から開会式、10キロはウオークが午前8時40分、マラソンが午前9時にスタート。21キロは開会式の後バスに乗りスタート地点まで向かい、9時30分スタート。マラソンは21キロに529名、10キロに248名、ウオークに146名の参加者で町あげての手作り
の大会でした。受付をすませたところで、当院に通院中の患者さんが娘さんと一緒に参加して来られたのと偶然会場で出会い、一緒に写真を撮りました。いつもはバスで11キロ先のスタート地点までバスで向かい、スタートまで日陰で過ごすのですが、今回まだ7時45分で時間もあり、スタート地点まで走って行くことにしました。コースを逆走する感じで午前9時過ぎにスタート地点に到着しました。汗びっしょりになって、十分すぎるウオーミングアップになりました。
DSC01809.JPGDSC01814.JPG江の川沿いの道を背中や首筋に朝日を浴びながら走り始めました。最初の5キロくらいまでは薄曇りでしたが、そのあとは日差しが強くなり、5キロ地点に最初の給水所があり、スポーツドリンクを飲んで、水を頭にかけて熱くなった体を少しでも冷やしました。最初の10キロは江の川沿いの道で小さなアップダウンのあるコースで、暑さと日陰もなく、所々にある家の前で地元の方が応援をしていただきました。道路沿いにある温度計は30度を示していました。
DSC01815.JPGDSC01817.JPG10キロ以降は江の川の橋を越えて町なかのコースで、家の軒先にすわって、多くの方が暑い中応援をしてもらったのには、元気が出てきました。給水所では水をかけたり、沿道では地域の方がホースで水をかけてくださったりして、オーバーヒートした体が冷やされて気持ちよくまたパワーが回復してきました。エイドステーションにはスイカがあり、糖分と水分が取れ一番の補給食でした。ゴールまで残り7キロからは山越えのアップダウンのきついコースとなり、2キロの上り坂があり、峠を越え下りとなり少し呼吸を整え、最後の3.5キロはまたきつい上り坂が続き、特に最後の急な上りのヘアピンカーブもなんとか歩かずに走り続けてゴールすることが
できました。
CIMG9210.JPGDSC01818.JPGゴール地点にはスイカや飲み物があり、疲れた身体にはスイカが一番食べ易く、汗で失った水分を取り戻すように何切れも食べてしまいました。ウオークに参加した患者さんは今大会最高齢の85歳の男性と途中からいっしょに歩かれ、「男性は以前はマラソン大会にも出たりしていて、今はノルディックウオークをしており、最後は患者さんの方がバテて待ってもらってゴールしたこと」を伺いいっしょに写真を撮ったりしました。当院からの参加者はみんなゴールする事が出来ました。21キロに参加した患者さんの娘さんもゴールされました。
参加賞のソーメンとおむすびを食べ、入浴券でホテルの大浴場で汗を流して、午後2時に風の国を出発し、午後4時半にクリニックに戻ってきました。
12月8日のホノルルマラソンまであと4ヶ月少しとなり、クリニックから4名が参加予定ですが、少しずつ準備をすすめていきたいと思います。また次の大会の報告をします。

参加者の記録とひとこと感想
マラソン(10キロ)
平田;1時間26分44秒;もう暑くて暑くて完走できるかしら!そう思いながらの走りでした。走った後のスイカ遠慮せずにお腹いっぱい食べちゃった。うーん満足。
大久保;1時間44分56秒;全然練習してなくて挑戦した10キロ。ほとんど歩きました。最後は歩くのもイヤになりました。
 
マラソン(21キロ)
大久保;2時間27分27秒;6月の「残酷マラソン」に続き、上り坂の多い恒例の暑い夏のマラソン大会に出て、さらに前日、当日と余分に走ることが出来て、桜江マラソンを2倍楽しむことが出来た。