9月7日（日）に広島県山県郡北広島町で開催された第31回八幡高原聖湖（ひじりこ）マラソン大会に、クリニックから、2名が10キロに、1名がハーフに計3名が参加しました。昨年の大会は雨の中のマラソンとなりましたが、今年は雲一つない快晴の大会になりました。 

午前6時にクリニックに集合し、山陽道、中国道と高速道路を乗り継いで戸河内インターで降り、途中の道にはまだあじさいの花が青く咲いてい
ました。午前8時過ぎにマラソン会場の八幡高原191スキー場に到着しました。受付をして、ゼッケンや参加賞の山菜弁当をもらい、車に戻り、ゼッケ
ンを付けたりして準備をしました。昨年の豪雨の影響で会場であったスキー場のゲレンデが荒れてしまい、その補修に費用がかかり、赤字になったそうです。その対策として、会場をスキー場の駐車場に変更し、参加賞にこれまで野菜がついてましたが、野菜配布の廃止、参加料が500円アップ、ゲストの中止、会場のスペースが狭くなり、参加人数の削減などが変更されていました。

午前9時半から開会式。ハーフが午前10時半、10キロが10時40分スタート。エントリーは2300名。コースはフラットなのは最初と最後の500メーターで、ハーフは4キロあたりから湖畔の道路となり、アップダウンとカーブの続くコースで、途中は別荘のロ
グハウスが湖畔と林の中に建ち、道路は両側に木があり、木陰が多くなっています。ここ数年は天候が不順ですが、例年は残暑の残るきつい大会で、晴れて暑くなりそうでした。

今回も最後尾からスタート、参加者も多く、幅の狭い道をいっぱいにランナーは進んでいき、最初の1キロが7分 、その後少しずつベースが上がり、大体キロ5分40〜6分前後のペースでハーフの折り返しが1時間1分48秒でした。帰りはアップダウンが逆になり、最後の3キ
ロから2キロの間は登りが続き、なんとか上りきり、2時間4分42秒でゴール。

メンバーは全員完走することができました。今日は天候もよく、走ると暑くなり、走った後のかき氷は体の中からほてった体を冷やしてくれました。参加賞の山菜弁当と会場の屋台でヤマメの塩焼きや焼き鳥を買って食べました。

昨年も訪れた会場近くの喫茶店に、今回も立ち寄ることにしました。ホットコーヒーを頼み、昨年店の人やお客さんも覚えておられ、今日のマラソン大会のことを話をしたりして、一息つきました。喫茶店にバッグパックを忘れて帰り、後日郵送していただくハプニングもありました。その後は、高速道路で戻ってきて、宮島のサービスエリアのスターバックスで休憩し、玖珂イ
ンターを降り、午後5時に柳井に帰ってきました。

参加者の記録とひとこと感想
マラソン（10キロ）
平田；1時間9分9秒；いままで一番さわやかで、清々しい1日でした。道ばたにワレモコウ、カワラナデシコ、シャジンなどの山野草に出会えてうれしかった。気分転換が出来て、主人に優しくなれそう。
大久保；1時間28分29秒；気力も体力もなくて、ゴールするのがやっとだった。
マラソン（21キロ）
大久保；2時間4分42秒；秋晴れのすがすがしい一日を、大人の運動会のように、楽しく過ごすことが出来た。