ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
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2015.07.27

第311回調理実習「ローストチキンとピラフ」

CIMG1057.JPG平成27年7月28日に調理実習を行い「ローストチキンとピラフ」を作りました。参加者は6名でした。

CIMG1014.JPGCIMG1021.JPG今日はハプニングがあり、丸鶏を手に入れることができなかったので、急遽クリスマスのときに食べるような骨付きもも肉を用意しました。ある人は、「作り方に鶏の首を切り落とすと書いてあって、恐怖でした。でもなくなってよかったです」と言われていました。献立の説明があり、担当に分れて調理開始。

ローストチキンは塩をして黒胡椒をし、にんにくをすりつけました。そしてローズマリーをのせ、オリーブオイルをまわしかけて焼きました。時間がわからないので180度20分焼いてからさらに230度で15〜20分焼きました。途中肉のまわりにじゃが芋、たまねぎ、茹でたレンコンをのせました。

CIMG1027.JPGCIMG1037.JPG皆さんの手が早かったので、空いた時間で木村栄養士の筋トレ教室が開催されました。およそ二週間前にためしてガッテンで筋肉が少ない人は熱中症になりやすいと放送され、そこでスクワットなどを紹介していましたが、今回は躓いたりしないための筋肉であるすねやふくらはぎの筋トレも教えてくださいました。椅子に座って簡単にできるので全員でおこないました。

ちょうどいいタイミングで肉も焼けたので、本日は肉の持つところにアルミホイルをまき、さらにクリスマスのような色合いのペーパーを結びました。手間はかかりますが、アルミホイルだけでは全く雰囲気が異なります。ピラフも型抜きをし真夏のクリスマスのようでした。

「肉は食べ応えがありますね」「肉には思ったより塩をかけたほうがいいのですね」「たまねぎは焼いただけで甘くて美味しいですね」割り箸もありましたが、フォークとナイフが用意され、それらを使って肉をきれいに食べられている人、肉をそのままかじっている人それぞれです。そしてフォークの背にピラフを器用にのせて慣れた手つきで食べられているひとがいらっしゃり、「中学校のマナー講習会でバナナをナイフとフォークで食べた記憶があります」と話が弾みました。ナイフとフォークになれない人は食べるのがゆっくりになり、ダイエットにもなりそうだと思いました。

CIMG1054.JPGローストチキンとピラフ(507kcal)

ピラフ:米、えび、にんじん、たまねぎ、マッシュルーム、グリンピース、油、水、固形コンソメ、胡椒

ローストチキン:若鶏もも、ローズマリー、にんにく、塩コショウ、じゃが芋、たまねぎ、レンコン

サラダ:セロリ、レタス、きゅうり、パプリカ赤黄、レモンドレッシング

ヨーグルトゼリー:ゼラチン、ヨーグルト、レモン汁、パルスイートゼロ、オレンジ