平成27年8月23日(日)兵庫県三木市で開催された三木ホースランドパーク ネイチャーランの31.6キロに参加しました。昨年8月の第4日曜日に開催された十種ヶ峰登山マラソンに参加し、今年も参加する予定で、第4日曜日を空けていました。しかし、今年は第5日曜日に開催されることになり、急遽探して本大会に参加になりはした。運よく、宿も大会会場となつている三木ホースランドパーク中にある宿泊施設を予約出来ました。
8月22日(土)
午前中診療して、午後0時26分発の電車に乗り、新幹線に乗り継ぎ、午後3時18分西明石駅に到着。ここからさらに20キロ北に会場と宿泊する施設があり、初めて行く所でよくわからず、公共交通機関も直通で行ける手段はありませんでした。現地に着いて決めることにし、午後3時過ぎに西明石駅に到着。結局、早く現地に着いて、明日の下見をすることにし、タクシーでマラソン会場でもある三木ホースランドパークに行くことにしました。施設に着いて、部屋には冷蔵庫もエアコンもあり、大浴場もありました。大きな施設で、歩いて行ける近くにコンビニが無いことが不便なくらいでした。コースの下見をすることにし、施設の地図を持って、ジョギングして見て回りました。大会用に木にコースの矢印が貼り付けてあり、一周3.16キロ、標高差45mのトレイルランのコースで、乗馬のトレッキングコースにもなっている土のコースでした。林の中で、晴れても直射日光に当たることは少なそうでした。走った後は大浴場で汗を流し、食堂でバイキング形式で夕食。スポーツ少年団の子供が多くいて、活気にあふれていました。
8月23日(日)
午前5時半起床、天候は晴れ。午前6時半から朝食にしていたので、隣の林の中にあるキャンプ場あたりを散歩してみました。静かで涼しくリラックスでき、食前の適度な運動になりました。朝食はバイキングではなく、和洋食からの選択で、和食にし、食べ過ぎは防げました。昨日夕食を食べていた子供たちは今朝はサッカーのユニホームを着ていたので、サッカーの合宿か試合なのだとわかりました。
本来、受け付けは午前7時から施設の道路向かいにある「道の駅みき」の敷地にあり、宿泊施設から下って1.7キロの所にあり、どのように行こうかと思っていました。昨日下見で走っていた時に、大会役員の方が準備をされていて、話をした時に、ゼッケン番号がわかれば、こちらに受け付け時に渡す物を持って来ておきますということになったので、歩いて5分ほどの所のスタート会場に行くだけで済んだので、便利でした。開会式は午前10時15分から、チェックアウトは午前10時なので、部屋でゆっくりできました。NHKのテレビ番組で「さわやか自然百景」では先週行った北海道の風蓮湖にある砂浜、「サキどり」では釧路のことを扱っており、懐かしく見ることが出来ました。
種目は31.6キロ、22.1キロ、12.4キロ、6.3キロと44.2キロのリレーがあり、一周3.16キロを種目ごとに周回するようになっていました。31.6キロは177名がエントリーしていました。10時20分から競技説明があり、昨年より少しコースが変更になり、一周3.2キロになったとありました。6.3キロだけ午前9時30分スタートで後は午前10時35分スタート。土の道が主で、草の生えた所、砂地、砂利の所、特に坂道は雨が流れて地面に凹凸が出来ており、コースを選びながらの走りとなりました。キロ表示は無いので、1周のタイムを見ていきました。最初の1周は21分、5周目まではその前後のペースでしたが、それ以後徐々にペースが落ちてきました。大体は木陰ですが、日の当たる場所、アップダウンもあり、体も暑くなり、スタート地点にある給水所では頭から水をかけて、火照った体を冷やしていきました。疲れてきて、5~10m位の上り坂もしんどくなって、結局3時間58分15秒でなんとかゴール。
着替え、参加賞に施設内でのみ使用できる500円金券があり、宿泊施設の前にテントが設置され、カキ氷や冷たい飲み物が販売され、多くの人が日陰に腰掛け食べていました。レモンのカキ氷とお茶のペットボトルを金券で買い、冷たさで頭が痛くなりながら、火照った体を冷やすことができました。タクシーを呼んで、途中にある入浴施設で汗を流し、さっぱりし、西明石駅から新幹線に乗り、広島の駅ビルのいつものお好み焼き屋でいつものお好み焼きを食べて、柳井午後9時過ぎに戻ってました。
暑くて疲れましたが、林の中のトレイルランを楽しむことが出来ました。