ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
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2015.09.04

北海道マラソン年代別2位でした

写真3木村栄養士.jpg平成27年8月30日(日)に開催された「北海道マラソン」に当院の木村栄養士が参加した報告をしていただきました。年代別で2位となりました。

「北海道マラソン年代別2位でした。」木村僖乃

写真1.jpg

2015年 29回目の北海道マラソンが8月30日開催されファンラン合わせて17000人が札幌の晩夏を駆け抜けました。スタート時の気温、21.2度、湿度59%山根マネージャーの激をうけ「頑張って、15kmと35km地点の左側に立って応援しているから」と「よっしゃ!!丘の上に上がらないように行ってきます」で走り始めました。10kmいつもの走りです。15kmで山根マネージャーの姿を探しましたが見つかりません。あきらめて20kmまで好調な走りでした。23kmでトイレに行きたくなり弱ったなと思いましたが、トイレの列に並ぶことにしました。しかし、列が動きません。このまま待っていると時間をロスして「ヤバい」と感じ、我慢して走ることにしました。夏のマラソンですので、汗で蒸発して大丈夫だろうと。そのうちなんともなくなりました。

写真2山根マネージャー.jpg

今年は一段と沿道の声援が凄く、励まされながら35kmまで来ましたがこのあたりから、腰、太ももが痛くなってきました。山根マネージャーがいるはずと思い捜しますが見当たりません。サングラス(重くなってきたので)とアイポットの紐がはずれたので渡したいですがいません。昨年もいなかったが、今年も会えないのかと。(後で聞いた話ですが、左側に立つとゴールの地点に行くのが間に合わないので右側の道路を挟んだ地点で応援したそうです。私を見つけて「僖乃さ〜ん」と力一杯声かけたそうです。全然聞こえませんでした。)北大のキャンパスを走るときはもう最悪で持参のエアサロンパスを何回か腰、足にふり歩きたいのを必死に耐えてかろうじて走りました。最近のマラソンではグロスタイムの4:30を切るのを常としていました。フィニッシュに近いところで放送がかかります。「フルマラソン頑張っているかたは4:30を目標とされているでしょうが4:30になりました」と。ゴールは4:30:34でした。がっくりして肩にタオルとメダルをかけてもらい崩れるように芝生の上に寝転びました。マネージャーは宮原さんからの詳細メールで私がどの地点を走っているか全てわかっていたようです。(有難いことです。)私の様子をマネージャー一部始終見ていたようでそれほど落ち込むことないよと励ましたかったようです。(選手しか私のいるところに来ることできません)北海道マラソンは真夏のレベルの高いマラソンでこのタイムで走れば彼女の勘では2位になっていると。翌日の北海道新聞に年代別50位までが掲載されていました。70歳部門の女子でマネージャーの言う通り2位になっており、びっくりしました。一位の方が4時間3分台で2位から4位までは接戦でトイレに行っていたら4位だったと、更に歩いていたら5位だったと。マネージャーと大笑いしました。あきらめずに体調を整えてフルマラソンに望むことが大事と痛感しました。今年で5回目参加の北海道マラソンでした。柳井からの参加は遠く、大変ですが、唯一真夏のフルマラソン大会で5時間のタイムを持っていないと出場できないので、切磋琢磨します。自分のマラソンの向上のために来年もチャレンジしたいと思います。