第8回萩・石見空港マラソン全国大会が10月18日(日)に島根県益田市で開催され、クリニックから、ハーフに3名が参加しました。滑走路を走る珍しい大会です。
10月17日(土)午前中診療をし、午後2時に車で出発し。途中道の駅で休憩をしながら、午後5時過ぎに益田市に到着。コースはスタート地点が萩石見空港、ゴール地点は万葉公園のワンウエイコースで、駐車場とスタート地点やゴール地点へはシャトルバスが運行しています。益田市内にある市民学習会館で前日受付をし、いつも泊まるスタート地点へもゴール地点からも1.5キロくらいで歩いて行けるホテルに午後5時半チェックインしました。夕食まで時間があるのでホテルからゴール地点あたりまでジョッギングをして、下見をしました。
今回の招待選手はロンドンオリンピックのマラソン代表の尾崎 好美さんでハーフに参加していました。午前8時半からランナーは滑走路に入っていき、開会式の後にスタートとなりました。ハーフが午前9時スタート。会場では数人の知人と出会いました。
飛行場の滑走路を走ることはこんな機会でしか出来ないことです。いつもは飛行機で離陸するか着陸するかで、時間的にはほんの一瞬ですが、2キロ近く続くフ ラットで直線のコースは、走ってみると長く、人の列が出来ました。滑走路を往復4キロ走った後は飛行場を出て、長い下り坂がありその後は、日本海に面した道路で日本海を右手に眺めながら、緩やかなアップダウンが続き、清々しい青空で海風をうけ心地よく走ることができました。11キロ地点から内陸に入り、12キロ地点からは1.5キロ続く上りが始まり、登りきりこれで中盤のピークを過ぎ下っていきました。その後は緩やかなアップダウンを繰り返しながら、最後の万葉公園にあるゴール手前から1.5キロの上りが続きます。
途中トイレに行きたくなたっり、おさまったりを繰り返し、どうしようかと思いながら、残り2.5キロ地点で道路沿いにトイレ表示のあった公民館に入りました。ウオシュレットですっきりとして、お腹も軽くなり、もっと早く行っとけば良かったと思いながら、最後の上り坂も上りきってゴールしました。他のメンバーの戻ってくるのを、ゴール手前200mの最後の上りのある地点で待ちました。全員制限時間(3時間)でゴール出来ました。
スタート時間が早い分、昼前にフィニッシュし、ゴール地点にはいろんな食べ物の屋台があり、表彰式やブラスバンドの演奏などの出し物があり、芝生で休憩していると小学校4年生の女子が「匹見町のわさび」についてアンケートに回って来て、暗記して来た内容や質問項目を一生懸命説明していました。
屋台でカレーや焼き鳥などを買って、昼食にしました。暑く冷たいものが食べたくなり、かき氷ソフトクリームというかき氷の上にソフトクリームが乗っているのを、行列に並んで買い食べました。午後5時柳井に戻ってきました。
参加者の記録と一言感想
ハーフ
武永;2時間44分19秒;初めてのハーフマラソンですごく緊張した。最後の上り200mがしんどかった。次は本番のホノルルマラソン、午前12時までには間に合って、TDJの一緒の写真に写りたい。
大久保;2時間58分30秒;制限時間ギリギリでゴールが出来たが、疲れて暑かった。エイドステーションのメロンとプチトマトがおいしかった。
大久保;2時間6分53秒;秋晴れで、さわやかな天候で気持ちよかった。