本日のまかないは来週の初回調理実習の試作を兼ね、久しぶりのすき焼きです。各個人で好きなように小鍋に具を入れ炊いていただきます。季節の関係で、デザートのババロアのイチゴを柿に、和え物もなまこをたこに変更して作りました。この献立は糖質を制限したものですので、ご飯の量はいつもの半量だったのですが、院長はいつもどおりの量(150g)にしてよそいました。

今回は北海道のことではなく、乗っているロードバイクについて説明します。平成２５年の夏から「自転車で北海道を一周」するため、自転車店「ひろしげ」で相談して、初心者用にすすめてもらい、アルミ製のロードバイクを購入しました。本体の重さは9キロ。その他の必要な用具として、ヘルメット、手袋、ウエアー上下、靴。後は雨具、パンクをした時の予備のチューブと修理工具、北海道に行く時は洗面と着替え、怪我をした時の医薬品。荷物をなるべく減らすためにコインランドリーのあるホテルを予約するようにしている。普通の自転車と異なる点はタイヤが細いこと、靴とペダルがビンディングで固定されるので力は伝わりやすいが、バランスを崩した時に反射的に足を広げようとすると余計に自転車を不安定にしている。ギアの変速もブレーキと一緒になっているので、手をハンドルから離さずに変えられるのは便利。ヘルメット以外は無防備なので、転倒したりすると特に下り坂では30キロ以上のスピードが出ており、怪我の危険性が強い。長距離を乗ると、ウエアの短パンの内側にはパッドがついていますが、100キロくらい走るとお尻が痛くなる。いわゆる座骨の所がいたくなる。前屈みの姿勢が続くので、背中が張って来て、手もしびれてくる。「自転車で北海道1周」まであと500キロ、早ければ来年には達成予定です。