ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
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2018.01.04

10年目のリベンジ〜ホノルルマラソン〜

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今回、平成291210日に開催されたホノルルマラソンに参加した田坂看護師に、10年ぶりに走ったフルマラソンの事を報告してもらいました。

10年目のリベンジ〜ホノルルマラソン〜」田坂看護師

 

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200712月、クリニックに就職して2年目のホノルルマラソンに、ただハワイに行きたいだけで名乗りを上げた。ろくに練習もせず本番をむかえて、結果は15キロまでは何とか走ったが、あとは殆ど歩いてタイムは8時間91秒。いつかリベンジをと心に誓いつつも良いタイミングがなく年月が過ぎていった。もう無理かなと半ば諦めていたが、2年前に10キロウォークで参加して、ランナーの方々を応援して皆さんの一生懸命な姿に感動し、やはりもう一度走りたいと思った。昨年の年末にふと来年挑戦してみようと思い立った。プライベートな条件も整っているし丁度10年目だし今回しかないと思った。年が明けての新年会で、年間目標「ホノルルマラソンに参加して前回のタイムを更新する」、日頃の習慣「1週間に2回30分以上走る」を宣言した。不思議なもので、誰に何を言われる訳ではないが、ここで宣言するとやらなくてはいけない気になる。それからは宣言通り平均して1週間に2回はウェルネスパークへ行って30分以上ランニングをした。近隣の大会にもエントリーして参加した。3月の錦帯橋マラソン(5キロ)、4月の米軍基地マラソン大会(ハーフ)、7月の桜江マラソン(10キロ)、9月の聖湖マラソン(10キロ)、さとやまスマイルラン(3時間リレーマラソン)、10月の萩石見空港マラソン(ハーフ)に出場した。夏の暑い時の練習には心が折れ、タイムも思うように伸びず挫けそうになった事が何度もあった。マラソンとは本当に自分自身との孤独な戦いだ。でも私には仲間もいて、折に触れて木村さんが「田坂さんよく頑張っているね」と声をかけて下さり励みになった。武永さんと守冨さんとは、3人でリレーマラソンに参加して、大会のない11月に10キロ・30キロの練習会を行った。9月の聖湖マラソン辺りから楽に走れるようになり、練習以上のタイムを出す事ができた。「練習は裏切らない」。地道に練習を重ねてきた日々は無駄ではなかったという事を実感でき、モチベーションも上がった。そしてホノルルマラソン当日をむかえた。清時さんと同室で、彼女は前回を5時間半位で完走されているので大変刺激になり、出来るだけついていこうと思った。123キロ位までは何とかついていったが根性が足りなかった。その後は6時間切りを目指して自分のペースで走っていたが、ハーフ地点が3時間弱で難しいなと諦めた。目標を諦めてしまうと頑張りも効かなくなる。走る前から気になっていた右腰の違和感と足の疲労もありペースダウンした。そんな中でもTDJのランナーの方々とハイタッチするのは嬉しく元気をもらえた。何とか写真撮影には間に合うかなという受け身な気持ちでゆっくり走っていたら、35キロ地点で後ろがなんだか賑やかだ。振り返ると高橋尚子さんが何人かのランナーと一緒に走ってきた。「一緒にゴールするよー!」とQちゃんは叫びながら走っていた。「はい!」と言い一瞬併走したものの、あと7キロをこのペースで走るのは無理だなと思い、あとは自分のペースでゴールを目指した。10年前は地獄のように思ったダイアモンドヘッドの上がり坂も、桜江マラソンの山登りを体験しているので走って上がれた。ゴールが見えてきた辺りからが長く、最後の直線、ラストスパートをしたいところだが、直前で足の痙攣がきて走れなくなったら嫌なので同じペースで走った。「この先であなたの仲間が待っているよ」と声をかけてくれた人がいた。そしてその先でTDJの皆さんがハイタッチをして声援を贈って下さった。あと少し。どのマラソン大会でも思うが、「あと少し」がやけに長く感じる。タイムは6時間1747秒。終わってみるとやはり6時間切りたかったな、清時さんにもう少し頑張ってついていったら、Qちゃんと一緒にゴール出来たらと後悔が少し・・。まあでも目標は達成できた。今回「走る」事に再会できて本当に良かった。精一杯やったと自分を褒めつつも、次の目標に向かってまた新たな一歩を踏み出そうと思う。

 

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最後に、ハワイは何度行っても魅せられる。空に海、景色だけでお腹一杯だ。クリニックに就職しなければこのような経験は出来なかったと思う。改めて、院長先生、奥様、スタッフの皆さん、そして家族に感謝します。