ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
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2018.05.04

スペイン・サンチィアゴ巡礼2018(第1弾ー9)

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5月4日(金)現地時間(日本時間から7を引く、日本時間(現地時間に7を足す)
サンチィアゴ巡礼第1弾として、平成30年4月26日(木)から5月6日(日)までフランスのスペインとの国境近くにあるサンジャンピエドボー(SJ)からスペインのエステージャまで120キロを遍路しました。日本との往復の航空券だけ手配し、宿泊は行き当たりばったりで遍路宿(アルベルゲ)を探して、最終目的地のサンチィアゴコンポステーラ(SCP)を目指して進むことにしました。
5月4日はエステージャからバスでマドリードまで行きました。

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午前5時20分起床、電灯のつく場所がないので街灯で少し明るい窓際で、いつものように昨日の記事を作成。6時には電灯がつき、朝食を食べ、出発の準備をして、午前7時20分アルベルゲを出て、バス停には5分で着き、バスも予定通り7時40分に出発。隣の席にはカナリア諸島の夫妻が座っています。
いままで歩いての移動だったので、景色があまり変わりませんでしたが、バスに乗って外の景色を見ると、まるで飛んでいるようなスピードで景色が流れていきました。
途中高速道路と巡礼路が並行する場所があり、バスの窓からバッグパックを背負って歩いている遍路している人達を見ることが出来ました。またいつかこの道を歩くようになるのに、人事のようですが、よく出来るよねと感心しました。

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バスにはトイレもついており、途中何カ所かバス停がありましたが、トイレ休憩はなく、高速道路を快適に進んでいきました。最近の天候の影響か、高度が高いのか、マドリードに近づいていると山頂に雪の残っているのが見えました。外を眺めたり、うたた寝をしながら、ほぼ予定の時間通りの午前12時50分にマドリードのバスセンターに到着しました。
ホテルはアトーチャ駅の近くで、夫妻が地下鉄で行けばいいことを教えてもらいました。バスセンターから地下鉄の駅に向かう途中の下りのエスカレーターで女性が手をビニールで隠し、ウエストポーチに手を伸ばしてきました。これまで田舎の道を歩いてきて、都会に入ったことを実感しました。チケットは日本にあるようにカード式になっており、先に最低目的の駅までの金額をチャージしたカードを購入しなくてはならず、夫妻に助けてもらいました。また追加のチャージをすれば使用が可能でした。今度使う機会があるかわかりませんが。東京のように何本の地下鉄の路線があり、今回の目的の駅に行くには途中乗り換えが必要でした。夫妻はマドリッドに住む息子さんのところを訪れるため、少し遠回りの路線になりますが、目的の駅まで一緒の路線の地下鉄に乗ってくれました。降りる前にいろいろお世話になったお礼を言い、彼らはそのまま乗って別れました。そこからはホテルも近くにあり、昨年泊まったことがあるので、景色に見覚えがあり、午後2時にチェックインすることが出来ました。

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一休みしてから、街中を見てみることにしました。昨年9月にも1日マドリードに滞在し、大体は見ていましたが、テレビのスペイン語講座で、「Puerta del sol(太陽の門)」の広場の道に「スペインの中心」という標識があることを放送しており、捜してみました。なんとか見つけて写真を撮りました。後はマヨール広場とその横にあるサンミゲール市場でいくつかのタパスを食べてホテルに戻ってきました。
ホテルで久しぶりに、シャワーと前室が別で、お湯も十分出るシャワーを浴びて、さっぱりしました。夕食をホテルで食べて、午後10時半就寝。