平成30年8月20日(月)の調理実習は「新緑を楽しむお弁当」を作りました。7名が参加しました。
10時過ぎに参加者の方が集まり、調理実習が始まりました。まずはみなさんがお盆をどのように過ごされたかを聞きました。暦の上ではもう秋を迎えていますが、この暑さ、皆様はどのように過ごされましたか。
その後、献立の説明があり、10時半からそれぞれ担当にわかれて調理実習が始まりました。
「魚の漬け焼き」では、生鮭を使用しました。白味噌、酒、砂糖をあわせて、魚を漬け込み、クッキングシートを敷いたオーブンで焼いていきます。焼きあがったらじかみを添える。
「牛肉の八幡まき」は、ごぼうを茹で、牛肉で巻いてフライパンで焼きます。しょうゆ、酒、みりん、ラカントでタレを作っておき、煮からめる。
「青海苔ポテト」は、じゃがいもを乱切りにし、食塩、オリーブオイルを加えて、オーブンで焼き、仕上げに青海苔をふりかける。
「切干大根の甘酢和え」は、切干大根は水でもどして茹で、にんじんはせん切りにしてゆでる。きゅうりはせん切りにして塩をしておき、材料を甘酢で和える。
「筍とスナップエンドウのガリバタしょうゆ炒め」は、茹で筍は薄切りにします。本来ならスナップエンドウを使うのですが、代わりに絹サヤを使いました。絹サヤは筋を取ってゆでておきます。フライパンに油をしき、スライスしたにんにくを入れて香りが立ったらえび、筍、エリンギ、スナップえんどうを入れて炒め、しょうゆを回しかける。最後にバターと一味唐辛子を振って味を調える。
「ほうれん草のマヨネーズ焼き」は、ほうれん草はゆで、卵はゆで卵にしてから細かくし、マヨネーズを和える。アルミカップにほうれん草をおいて、マヨネーズで和えたゆで卵を載せ、トースターで焼く。
「筍とスナップエンドウのガリバタしょうゆ炒め」は、茹で筍は薄切りにします。本来ならスナップエンドウを使うのですが、代わりに絹サヤを使いました。絹サヤは筋を取ってゆでておきます。フライパンに油をしき、スライスしたにんにくを入れて香りが立ったらえび、筍、エリンギ、スナップえんどうを入れて炒め、しょうゆを回しかける。最後にバターと一味唐辛子を振って味を調える。
「ほうれん草のマヨネーズ焼き」は、ほうれん草はゆで、卵はゆで卵にしてから細かくし、マヨネーズを和える。アルミカップにほうれん草をおいて、マヨネーズで和えたゆで卵を載せ、トースターで焼く。
果物は、季節感がでるようにキウイフルーツとぶどうにしました。ぶどうは飾り切りにすると見た目が違ってきます。
今回は7名と人数も多かったので、11時半ごろに出来上がりました。タイトルにあるように、本来この献立は初夏の献立なのですが、もう立秋を迎えているため、盛り付けは秋らしくしました。クリニックにある桜の葉を添えるとさらに季節感が出てきます。
少し出来上がるのが早かったこともあり、参加者の皆さんの家庭の話を聞きました。「旦那がなしを切っていて、少しぐらいくれるかと思ったらくれなかった」、「旦那が好きな歌は騒音にしか聞こえない」など、男女の違いをテーマに話は膨らみました。
診察も終わり、院長が調理室に上がってこられ、富士登山の話しを聞きました。山小屋のことやご来光のことなどの話しで盛り上がりました。途中、スタッフルームから聞こえる悲鳴?歓声?を聞きながら、わきあいあいと過ごしました。(この日は甲子園の準決勝でした)
食べ終わってお抹茶をいただきました。気温も高かったので、氷水でたてました。お干菓子にはラムネ玉や金平糖など、かわいらしいものがそろいました。
食後のコーヒーも飲み、集合写真を撮って、また次10月にお会いすることを約束し、13時前に解散しました。