ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2019.02.08

第445回調理実習「かぶら蒸し」

DSC05572.JPG平成31年2月8日(金)の調理実習は「かぶら蒸し」を作りました。参加者は6名でした。


今回から、新しい献立が始まりました。

当院のレシピ本VOL2発刊を記念して、以前おこなったことのある料理を取り入れてみました。ちょうどかぶの時期ということもあり、「かぶら蒸し」を作ることにしました。
10時に参加者の方が集まり、始まりました。今回のグループの皆さんにお会いするのは今年初めてなので、まずは正月をどのように過ごしたかを聞きました。その後、先日行われた「大島ロードレース大会」に出られていた方がいたので、その報告をしていただきました。
木村栄養士から、昨年の12月に行われた「青島マラソン」の報告もあり、その時の年代別1位のメダルも持ってきておられました。これから暖かくなるので、運動もしっかりしていきたいですね。
献立の説明の後、それぞれ担当に分かれて調理を開始しました。

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まずは「かぶら蒸し」からです。鯛に酒と塩をし、器に入れて輪切りにしたゆずと一緒に3分蒸す。カブはすりおろして水気を切り、片栗粉と混ぜ、泡立てておいた卵白と混ぜる。蒸した鯛の上に乗せてさらに中火で10分蒸す。
だし汁と醤油を煮立たせて、水溶き片栗粉でとろみをつけ、蒸し上がりにかけます。かぶら蒸しは手間がかかる料理のため、3人がかりで作っていきました。

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「煮物」は、レンコン、ごぼう、人参、手綱こんにゃく、しいたけをだし汁、醤油、ラカントで煮含める。
「ほうれん草のおひたし」は、茹でたほうれん草に醤油をかけておくと色が黒くなってしまうので、いただく直前にだし醤油をかけました。
「黄身酢和え」は、かぶら蒸しで余った卵黄を使います。卵黄、酢、砂糖、みりんを合わせておき、湯煎で固まりすぎないよう気をつけながら加熱する。茹でたブロッコリーとエビを器に盛り、そこに黄身酢をかける。
「デザート」は、キウイフルーツとイチゴを切って盛りつける。
12時過ぎに出来上がり、いただきました。
今回の料理のメイン、「かぶら蒸し」はこの辺りだとどこで食べられるか、という話になりました。料亭や少し遠くに出かけるか、ということになりましたが、「鯛やゆず、銀杏など使っているので、予約は必須そう」という意見がありました。この辺りでは食べられない味ですね。またかぶら蒸しは約9年前に行った献立だったので、昔話に花が咲きました。
食べ終わって後片付けをし、また次4月にお会いすることを約束し、13時過ぎに解散しました。
 
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献立 7.46単位(597kcal)

ご飯 精白米

かぶら蒸し 鯛、かぶ、卵白、片栗粉、三つ葉、にんじん、ゆず、ぎんなん、だし汁、しょうゆ

煮物 レンコン、ごぼう、人参、手綱こんにゃく、しいたけ、だし汁、しょうゆ、ラカント

黄身酢和え ブロッコリー、えび、卵黄、酢、みりん、砂糖

ほうれん草のおひたし ほうれん草、だし汁、しょうゆ

果物 キウイフルーツ、苺