平成26年3月より月2回程度昼の「まかない」を始めました。NHKの「サラメシ」という番組を真似て、「クリメシ」と名付けました。 令和元年6月6日(木)のまかないは「豚肉のピカタ&フルーツあんみつ」で、12名が参加しました。3分間スピーチは田坂看護師。
私は子供の頃からフィギュアスケートを見るのが好きでした。それは「愛のアランフェス」という少女漫画の影響です。作中に出てくる「アランフェス協奏曲」は実際にも演目で使われた事のある曲で、スペインの作曲家ホアキン・ロドリーゴが、スペイン内戦で被害を受けた古都アランフェスを思って作曲されたそうです。アランフェスはストーリーの中でも主人公が離れ離れになっていた恋人と再開する場所として出てきます。そんな訳でスペインは私にとってはパリの次に行ってみたい憧れの地です。
まあそれはさておき、日本のフィギュアスケート会は引退された浅田真央さんや昨年復帰した高橋大輔さん、そして羽生結弦さんの活躍もあり盛り上がっています。最近では女子の紀平梨花さんが大躍進を見せていて、まだ16歳なので北京オリンピックが楽しみですね。
私は中でも羽生選手の大ファンで自他ともに認める「ユズラー」です。前に守冨さんに羽生選手のどこが好きかと聞かれましたが全部です。羽生選手の演技はどれも美しくて見とれてしまいますが、私が特に好きなのは、ピョンチャンオリンピックの時の「SEIMEI」も勿論ですが、2014年ソチオリンピック後のシリーズの演目で「オペラ座の怪人」です。この時はグランプリシリーズの中国大会で、直前練習の時に中国の選手と接触してしまい大怪我をしました。グランプリファイナルには最下位の6位で出場しましたが、逆転で見事優勝したのです。その時のHDDをたまに落ち込んだりした時に見て元気を貰っています。逆境に負けないというか、不屈の精神というか。羽生選手のどこが好きかとあえて言うならそういうところかも。
フィギュアスケートの観戦チケットは競争率が高くてなかなか取れないのですが、2年前国別対抗戦のエキシビションのチケットが取れて、初めてフィギュア観戦をしました。会場は東京の代々木体育館で、娘と2人わざわざ飛行機で行って来ました。席はスタンド席1階の13列目でしたが、丁度舞台裏が見える所で、出番の前に裏で練習している羽生選手やロシアの元世界女王メドベージェワ選手を見る事が出来たのでラッキーでした。この時は、今はバラエティーで活躍している村上佳菜子選手の引退宣言や、大会には出場していないスペインのフェルナンデス選手の演技を見る事が出来て盛り沢山でした。メドベージェワ選手は日本のアニメが大好きならしく。セーラームーンの主題歌とコスチュームで会場を沸かせました。今はちょっと不調みたいですが大好きな選手なので頑張って欲しいです。
その後はなかなかチケットが取れなかったのですが、今年4月の国別対抗戦のエキシビションのチケットがようやく取れて行って来ました。場所は福岡のマリンメッセです。残念ながら羽生選手は欠場でしたが。やはり右足がウィークポイントみたいで怪我が絶えず可哀相になりますが、金メダルも連覇してお役目は立派に果たされたので、無理なく自分の滑りたいスケートを滑って欲しいです。今回はアリーナ席の9列目で前の方だったので、リンクからの距離も割と近かったです。お値段も良かったのですが。お目当ての羽生選手が出ていなくて非常に残念無念でしたが、宇野昌磨さんや紀平梨花さん、アメリカのネイサン・チェンさん等テレビでしか見た事のない選手達を間近で見る事が出来て大興奮でした。でもやっぱり羽生選手が見たかったなあ。
先日の学会では会場である国際センターの地下鉄駅前に羽生選手のパネルが設置してあり、毎日見る事が出来て大変幸せでした。またフィギュアスケートの観戦チケットを頑張ってゲットしたいです。