今朝家からクリニックに走って行くときに夏みかんの木の向かいの家の人がいたので、理由を言って1個頂き、食べてみました。夏みかんでなく酢ダイダイであることがわかりました。
今朝、家からクリニックに向かう途中の夏みかんの木のある道端の向かいの家の前に軽トラックが止まり、荷物を積んだりされていたので、挨拶をして、「この木は夏みかんですか」と聞いてみました。「酢ダイダイで、酸っぱいので鍋などに使うのだ」そうでした。5月の花が咲きいた時から見ていたので、どんな味がするか1個食べてみたいのですが、いただけませんかとお願いすると、いくらでもどうぞと言われ、1個頂きました。
今日は午前中診療なので、診療が済んで、終礼の時に分けて試食することにしました。半分に切ってみると、皮も柔らかく、柑橘系の爽やかな酸っぱい香りがしました。8房くらいしかなく、一人一房分に分けました。酢ダイダイというと酸っぱいと嫌がるかもしれないので、そのことは言わずに食べてみることにしました。
みんなで一斉に食べるとやはり第一印象は酸っぱいという感想でした。確かに鍋料理でポン酢や酢醤油のようにして食べるのが良さそうです。しかし爽やかな酸味で美味しい味でした。