令和3年10月10日（日）は当院の糖尿病患者会「アロハ」の日帰りバス旅行で、広島県三次市にある「平田農園」にぶどう狩りに行きました。スタッフを含めて39名が参加しました。

全国的に新規コロナウイルス感染者も減少し、緊急事態宣言も解除され、油断はできませんが、バス旅行を行いました。午前8時半前には全員集合され、4班に別れ自己紹介をして、院長の挨拶のあと、バスに乗り込みクリニックを8時35分出発しました。快晴の秋晴れで、行楽にはもってこいの日和です。暑くなりそうですが、広島県と言っても北部の山間地なので、涼しいのではないかと期待していました。

途中、玖珂インターのバス停で1名乗車し、山陽自動車道に入り、宮島SAでトイレ休憩、中国道に乗り継ぎ、三次インターで降りて、平田農園に午前11時に到着しました。

先にピオーネのブドウ狩りにしました。一粒が大きく、食べ放題と入っても一房が限度です。おみやげ用のぶどうは量り売りとなっていました。木から直接、熟したぶどうを食べるのは、買って食べるのよりは美味しさが5割増しに感じます。昼食前のデザートになりました。

ぶどう狩りのあとは同じ園内にあるBBQ棟で焼き肉の食べ放題。1テーブル6〜7人で炭火の七輪を囲んで、牛肉、豚肉、鳥肉、野菜を焼いて、足りなければおかわりをして、お腹いっぱいになりました。ビールもあれば最高ですが、車のこともあり、乗む人はいませんでした。

BBQ棟の隣には動物の餌やり場があり、牛やヤギなどがいて、隣で牛肉を食べながら、牛はどう思っているのか、複雑な感じです。

食事のあとは売店でおみやげや果物を購入し、午後2時農園を出発、三好ワイナリーにより、ワインやノンアルコール飲料の試飲があり、おみやげを買ったりして、午後3時クリニックに向けて出発しました。

途中、宮島のSAに寄ってトイレ休憩し、農園で集合写真を撮るのを忘れていたので、ここで写真を撮りました。玖珂インターでおりて、途中下車する人を降ろして、午後5時20分クリニックに戻ってきました。いつもバス旅行で帰ってきた頃には真っ暗になっていますが、今日はまだ明るく、変な感じでした。

本来なら秋の旅行シーズンですが、コロナウイルスの影響で外出する機会が少なくなっています。秋晴れのもと、新鮮な外の空気を吸いながら、ぶどうや肉の食べ放題、久しぶりの遠出も出来て、リフレッシュできたのではないでしょうか。ぶどう狩りを楽しむことができました。また来年の秋もどこかに日帰りバス旅行を企画したいと思います。早く新型コロナウイルスが終息することを祈るのみです。