令和4年12月4日(日)山口県周南市大津島で開催された「第33回大津島ポテトマラソン」の10キロに参加しました。2016年以来6年ぶりの参加となりました。
大津島ポテトマラソンは12月の第1日曜日に開催され、ホノルルマラソンの前の週に開催され、マラソンのウオームアップとして、参加していました。大津島は徳山港から船で20分のところにあり、戦時中は人間魚雷「回天」の訓練基地のあった島です。
12月4日(日)は降水確率50%、朝はどんよりとした曇り空でいつ雨が降り出してもおかしくないような空模様でした。船が徳山港を午前9時半発なので、午前7時53分発柳井駅からの電車に乗り、徳山駅に向かうことにしました。柳井駅についてみると、たまたま豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」がホームに止まっており、ちょうど朝食の時間で、部屋食で窓際のテーブルで食事をしている最中でした。どんなものを食べているかのぞいて写真に撮りたい所ですが、見て見ぬふりをして、電車の写真を撮るのみにしました。そうこうしていると、木村栄養士と山根さんが福岡に行くためにホームで出会い、少し話をして別れました。
午前10時前に大津島の港に到着、港ではポテトのユルキャラを含めて歓迎がありました。200m先の受付のある小学校で行き、受付をしてゼッケンや参加賞をもらい、体育館で走る準備。種目は10キロ、5キロ、2キロ。10キロのエントリーは43名(実際には33名の参加でした)とこじんまりとした大会です。10キロは午前11時スタート。
スタートまでまだ時間があり、ウオームアップを兼ねて、歩いてみる事にしました。うちのクリニックを設計した木村さんが設計した大津島にある一日一組限定の宿泊施設「只只(ただただ)」の建物が高台に建ち目の前は海で眺めもよく、一泊一人(2食付き)5万前後と高いですが、一度は泊まってみたいところでした。現在は改修中でした。
コースは海沿いの道路を2カ所折り返しがあり、湾と湾の間にアップダウンはあるものの、全般的にはフラットなコース。最後尾からスタートし、抜くことも、抜かれることもなく、折り返しで足をヒコずりながら歩いているランナーを抜いた以外最初から一人旅となり、キロ表示もないためペースがわからず、結局1時間13分24秒でゴールしました。
ゴール後は参加賞のイモ汁をもらい、体育館で着替えて、午後1時発の帰りの船に乗り、午後3時に柳井に戻ってきました。福岡マラソン後あまり走っていなかったので、良い刺激となりました。ホノルルマラソンまで後1週間、体調を整えて準備をして行きます。またホノルルマラソンの報告をして行きます。