ウェルネスクリニック

ウェルネスクリニック

内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2016.10.02

2016サザンセト・ロングライド in やまぐち

DSC06168.JPGDSC06178.JPG平成28102日(日)に2016サザンセト・ロングライド in
まぐちが開催され、3回目の参加となりました。山口県柳井市のウエルネスパークを出発し柳井市、周防大島町、平生町、上関町、田布施町を巡って、ウエルネスパークに戻っ
てくる、昨年より8キロ短くなった152キロ、制限時間11時間、タイムを争うレースではないサイクリングイベントです。今回で第3回となり、年々参加者が増加し今年は11000名がエントリーしていました。
天候も午前10時過ぎから日が射すようになり、晴れて暑いくらいのイベントになりました。


10月1日(土)
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前日受付が午後1時から6時まであり、午後3
過ぎに受付に行き、ゼッケンをもらい、自転車メーカーの展示もあり、多くの人が集まり、全国的なブームもあるのかもしれませんが、年々人気がでいるようです。ゼッケンはマラソンと違って背中に付
け、ヘルメットにも前面にゼッケンのシールを貼るようになっていました。
最近雨が続き台風18号も接近していますが、今日は曇り空で、天気予報は明日も雨は降らず、曇りから晴れの予報でした。受付会場のあるサッカーグラウンドは水を含んでビチョビチョでした。





10月2日(日)
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午前5時起床、朝食を取り、午前6時前に家を出て、ウエルネスパークに午後6時4過ぎに到着。自転車を車から下し、スタート順は早く整列した順で、既に多くの人が列になり待っていました。ほとんど最後のグループ担っていました。コースは昨年(160キロ)より短い152.4キロ、午前615分最初のグループがスタート、徐々に列が進んで行き、午前6時45分にスタートしました。最初に下り坂を下って、ウエルネスパークを出て、公道に出ました。車の通行規制はされていないので、信号と係員の指示に従いながら、車道の左側を1列で進んで行きました。エイドステーションは大体25〜30キロごとに5カ所あり、時間制限が設定され、越えるとリタイアーとなり、平均時速15キロで進めばクリアーできる設定になっていました。

GPS
あるので、地図、時速、時刻や走行距離などが表示され、ペースを見て行くことにしました。地元なので、これまでに車や自転車でコースは通ったことがあり、景色からの距離感や高低差のイメージなど、予想を立て
ながら走ることができるました。第1エイドステーション(AS)は周防大島の「むくのパーク」(24.0キロ、タイムオーバーが845)にあり、まずは最初の目標を18キロ先にある周防大島の入り口にある大島大橋とし、120mの高低差の丘越えが二つあり、とにかく自転車を降りて押すのではなく、自転車で上りきることも今回の目標の一つにしていました。マラソンで歩かず走り完走するのと同じような感じです。マラソンなら少し体操をして、ウオーミングアップをしますが、距離も長いのでウオーミングアップもせず、いきなり上り坂になると体も温まっておいらず、息が上がりました。上り坂は時速68キロと遅くなりますが、上り坂の後には下り坂があり、時速30キロ以上になり、こぐことはないのでその点はマラソンだと下りは足に負担がかかりますが、スピードに対する注意をしながら休むことが出来ました。

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大島大橋だけは歩道を通るようになっており、午前7時50分に橋を越えて、平均時速は17キロでまずまずのペースでした。写真を撮ってASをめざしてスタート。
6キロ先の第1ASの「むくのパーク」には午前810分に到着。制限時間よりは35分早く着くことが出来ました。スタートも遅かったですが、到着も昨年より遅くなりました。食事用のテントがあり、リンゴやバナナ、ぶどうの果物、飲み物、ゼリー類、当地の名産の茶粥もあり、バライエティーがあり、いろいろいただき、茶粥で体も温まり、トイレにも行き、15分ほど休憩して再スタートしました。金魚の形をした周防大島の海沿いの道路を、左手に海、右手に陸地を見な
がら走り北海道と状況は似ていますが、雰囲気は全然違っています。


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24キロ先の第2ASの「なぎさパーク」(54.3キロ、タイムオーバーが10:45)には955に到着、平均時速18キロで、制限時間よりは50分早く到着することができました。ここのASも食事がいろんな種類が豊富にあり、サザエのつぼ焼きもあり、当院に通院中の患者さんが手伝っていたので一緒に写真を撮り、別れました。
20分ほど休憩し、これから24キロ先にある次のAS「橘
ウインドパーク」までが今回のコースの中でアップダウンのきついオレンジロードを通る難所になっており、糖質を多く取るようにエネルギー補給を十分しました。スタートしてすぐ
に山側に入り、山道の上りとなってきました。自転車を押している参加者もでてきました。とにかく歩かず自転車で上りきることを目標に一番軽くなるギアにチェンジ
し、これでもかというようなアップダウンが続き、上って行きました。昨年は心筋梗塞を起こし心肺停止になった参加者がいましたが、今年は何事もなく過ぎて行きました。

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3ASの「橘ウインドパーク」(78.3キロ、タイムオーバーが1235)に12:25に到着しました。ASではこれも大島名物のミカン鍋、じゃこ飯などをいただきました。ミカン鍋は昨年に続き2度目の体験。ここのエイドステーションでも患者さんが手伝いをしていたので、一緒に写真を撮りました。残り76キロ、コースの半分まで来ました。制限時間まであと5時間半、30分ほど休憩をして、次の31キロ先の第4AS「伊保庄マリンパーク」に向け出発。午後1時過ぎ大島を1周して、大島大橋に戻ってきました。午前7時50分に橋を渡り、83キロを休憩を含めて5時間30分で走ったことになりました。昨年よりはペースが遅くなっていました。

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次のASの伊保庄マリンパークまでは余り大きなアップダウンはなく、海沿いの道の戻ってきました。午後2に第4ASの「伊保庄マリンパーク」(109.8キロ、タイムオーバーが14:40)に到着しました。暑くて水分を摂りすぎたせいかあまり空腹感はなく、汁とパンをいただきました。これまで走って来た大島、大島大橋などを眺めて、一息ついて、残り43キロ、まずは20キロ先の第5AS「道の駅上関海峡」をめざして、スタートしました。最後の5キロは登っても登ってもピークにならず、カーブを曲がるとまた上り坂と、最後の難所をなんとか歩かずこいで登り切りました。

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午後3時35分、第5AS「道の駅上関海峡」128.0
ロ、タイムオーバーが16:00)に到着しました。海鮮汁がありましたが、
着くまではソフトクリームが食べたいなと思っていましたが、お腹もいっぱいで、スポーツドリンクのみとり、暑さのせいか、昨年よりもばててしまいました。残り24キロ、制限時間まで2時間あり、時間的には余裕がありました。最後の
ゴールをめざしてスタート。
午後515分にゴールすることが出来ました。タイムや順位は書いてありませんが、完走賞をもらいました。152.4キロ、タイムは自分の時計で10時間30分でした。昨年より距離は短くなっていましたが、タイムは40分遅くなっていました。

 

天候は晴れで暑かったですが、山の中、海沿いの道、いろんな景色を見ながら、ASでは名産のいろんな食事を食べることが出来、楽しく走ることが出来ました。150キロ各ポイントに立って誘導する方、AS
世話をされた方、企画運営をされた方達、いろんな人達のサポートで楽しむことが出来ました。年々参加者が増えて、人気が出て来ているのを実感しました。翌日の新聞では986名が出走したと報道されていました。(後日の新聞では1129名がエントリーし、986名が出走、934名が完走、完走率94.7%とありました。)