ウェルネスクリニック

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内科・生活習慣病(糖尿病・高脂血症・高血圧)・甲状腺を診療する柳井市の病院です。

トウニョ
〒742-0021 山口県柳井市柳井1547-1
2022.12.11

ホノルルマラソン2022-3

2019年のホノルルマラソン以来、3年ぶりのホノルルマラソンに参加しました。令和4年12月11日(日)は午前5時ホノルルマラソンがスタートしました。

12月11日(日);ハワイ時間(日本時間;ハワイ時間に19時間足すか、5引いて翌日)
昨晩は午後8時に就寝し、午前2時に起床。午前4時にスタート地点にTDJで集合する予定になっていました。準備した朝食を食べ、支度をして、ホテルを午前3時半過ぎに出発。宿泊したアラモアナホテルはスタート地点に歩いていけ便利で、マラソンの時にはここに宿泊しています。しかしツアーならゴール地点からホテルまでのシャトルバスがありますが、今回のようにツアでない時は自力で歩くか、タクシーを拾って帰るしかありません。いつもならホテルのロビーにマラソンに出る日本人のグループでいっぱいですが、今回はわずかでした。後からのホノルルマラソン協会の発表では、エントリーがトータルで28,411人(日本人5,469人)、その内がフルマラソン19,315人(日本人3,684人)とあり、まだ日本からの参加者は少なかったようです。
午前4時に集合し、準備体操、写真を撮ったりしてスタートを待ちました。フジテレビのスタッフがTDJのグループを見つけて、南先生に取材をしていました。後から聞いた話でワイキキ方面からシャトルバスできたTDJのメンバーで、バスに乗るのに混雑して、スタート5分前に到着した人もいたようです。

スタート前
フジテレビのインタビュー

午前5時花火と共にスタート、動く気配はなく、みんな花火の写真をとっていました。スタート地点には9分11秒で通過。10キロのラン&ウオークの人も一緒に参加ではありますが、最初から歩くいている人達やかき分けながら早く走る人など、大人数の中を走り始めました。なるべく10mくらい先を見ながら、ブレーキをかけず、急な走路の変更をしないように、なるべく一定のペースで走れるようにしました。ダイヤモンドヘッドの坂を登ったあたりで日の出となりました。

スタートの花火
ダイヤモンドヘッドの上り坂で日の出

いつもの撮影スポット(15キロ地点)はまだまだ人の波が連なっていました。
エイドステーションは水かゲータレードがありますが、コロナの影響で、密を避けるのと、ボランティアの人数の問題か、従来通りテーブルにカップに注いであるか、ボランティアが手渡しで渡すところもありますが、水道から直接配管されて、水が出ているような所が多くありました。カップのないところも多く、手ですくって飲むことが多かったです。ゲータレードのあるエイドもいつもより少なかったです。

15キロ地点
エイドステーションの水道の給水

例年、コース上の距離の表示はキロ表示とマイル表示があり、キロ表示で今の自分のペースを見ていました。マイル表示はありましたが、今回キロ表示が最初の頃はありましたが、途中で無くなり、5キロごとにタイムの計測板があり、ハーフ地点もハーフの表示はなく、多分計測板があり、この辺りだろうと想像しながらで、自分のペースがよくわかりませんでした。

最初の1キロが8分49秒、次の2キロ地点のラップが8分25秒、まあ人混みを考えるとこんなところで、あとはペースがよくわからず、10キロが1時間32分、ハーフが3時間6分でした。高速道路は唯一他のTDJのメンバーとすれ違える場所で、声をかけたり、ハイタッチをしていきました。しかし高速道路、特に帰りは30キロ前後という距離もありますが、単調さと疲れで、最後のダイヤモンドヘッドの上りとコースの2大難所となっています。ゴール手前の直線コースは、ゴールのゲートが目の前に見えていながら中なら近づかない、気分的な最後の難所になっています。直線コースの真ん中あたりに、TDJのメンバーの応援があり、最後のひと踏ん張りといったところでした。

ダイヤモンドヘッドの上り坂、あと一息で頂上
ゴール手前のTDJの応援

ゴール後TDJの記念撮影が第1部(午前12時;スタート後7時間)と第2部(午後1時)とダイヤモンドヘッドをバックにあり、その後は各々解散となりました。

第1部記念撮影
第2部記念撮影

自分の時計で計測したガンタイムは6時間47分3秒(翌日の完走証は6時間37分51秒)でした。完走Tシャツとメダルをもらい、今年は貝殻のレイはありませんでした。50周年記念なのかゴールドのメダルと紐になっていました。11月の下関、福岡が6時間だったので、コースと気候、参加者人数を考えると、タイムはこんなところといったところでした。ギリギリ、午前12時からのTDJの集合写真に間に合いました。TDJからの参加者は全員ゴールできました。

完走メダルは金メダル

ホテルに帰って、シャワーを浴びて、洗濯をして、疲れたので、よく打ち上げに行くハレクラニのレストランまで行く気力もなく、ホテルの36階にあるレストランに行ってみると、8名待ちということで、諦めて、アラモアナショッピングセンターの「浜かつ」でトンカツ定食を食べて帰り、午後8時には就寝しました。

タイムと一言感想
大久保; 7時間47分51秒;3年ぶりのホノルルマラソンはお祭り感満載で、エキサイティングでした。
大久保院長;6時間37分51秒;3年ぶりのホノルルマラソン、コロナの影響で今まであったホノルルの店がなくなったり、マラソンコースのエイドステーションの状況の変化はあったものの、しんどかったけれど楽しめました。