昨日早く寝たので、途中目が覚めた時が午前3時。結局午前4時に起床。山口だと午前5時くらいの明るさで、昨日の記事をパソコンで作成。天候は曇り、テレビの天気予報では北海道はどこも降水確率60％以上で雨の中の走りになりそうです。だんだん明るくなり、今日行く積丹半島や泊原発がホテルの窓から見ることができました。

午前7時に朝食、雨が降り出し、雨具を着て出発の準備をして、午前8時過ぎホテルをスタート。今日は52キロ先の積丹半島の先端にある旅館。距離は短く、午前中出発なので、天候にもよりますが、神威岬（かむいみさき）などをめぐってみることにしました。今回、全般的に一日の距離が短いのは、今回のコースはあまり宿泊施設が少なく、できればゆっくりと温泉に浸かって、眺めのいい露天風呂に入れたらと思い予約の電話をすると、この時期（お盆）は稼ぎ時で、お一人様は断られることも多くあり、宿泊が見つかったところがその日のゴールとなりました。

道の駅「オスコイ！かもえない」でトイレ休憩。オスコイは昔ニシン漁で櫓をこいで船を進むときのかけ声に由来するとありました。小雨は降り続き、靴はずぶぬれになって、グチョグチョ。シューズカバーを持ってくれば良かったです。コースはほぼフラットで、順調なペースですすみ、雨は降っていますが、神威岬（かむいみさき）まで行ってみることにしました。今回唯一の丘越えがあり、午前12時過ぎに駐車場に到着。歩いて20分ほどで、岬の先端まで行くことができます。ガイドブックには「積丹ブルートのきれいな海と水平線が丸く見える」あり、行ってみました。あいにくの雨で晴れていればもっと青い海に見えたのでしょうが、きれいな海ではありました。駐車場にある食堂で昼食。

午後2時過ぎには今日の宿泊する温泉旅館北都に到着。今日は上下雨具をずっと着てだったので、雨に濡れた冷たさはありませんが、汗で下のウエアはびっしょりとなっています。まずは温泉に入って汗を流し、体を温め一休み。コインランドリーがなく、手洗いして室内干し、乾きそうにはありません。53キロ、6時間でした。

午後6時から夕食、刺身、牛肉、鍋と盛りだくさんな食事でおなかいっぱいになりました。午後10時には就寝。