第10回萩・石見空港マラソン全国大会が10月15日(日)に島根県益田市で開催され、クリニックから、10キロに1名、ハーフに5名、全員で6名が参加しました。7月の桜江マラソン以来、3ヶ月ぶりのマラソン大会となりました。滑走路を走る珍しい大会です。
10月16日(土)午前中診療をし、午後1時半に車で出発し。途中道の駅で休憩をしながら、午後4時過ぎに益田市に到着。コースはスタート地点が萩石見空港、ゴール地点は万葉公園のワンウエイコースで、益田市内にある市民学習会館で前日受付をし、ホテルに午後5時チェックインしました。1名は申し込みが遅く、市内の別のホテルに宿泊しました。午後6時から夕食、食べ終わってもまだ7時で、午後8時過ぎに就
寝。明日の天気予報は雨の予想。雨なら練習用のシューズで走ることにしました。
月15日(日)午前5時起床、天候は曇で時折小雨が降っていました。午前7時から朝食、午前7時45分にホテルを出発する頃には小雨が降ってきました。空港までは1.5キロ程度なので、ウオームアップを兼ねて傘をさして歩いて行きました。
午前8時半からランナーは滑走路に入っていき、開会式の後にスタートとなりました。ハーフが午前9時。10キロが午前9時20分スタート。会場でもう一人のメンバーも到着し一緒に写真を撮り、Team Diabetes Japan(TDJ)の青いTシャツと帽子をみんなかぶっていたので、男性が話しかけて来ました。TDJの事を説明し、男性は自分は島根県の日本糖尿病協会の県の会長をしていること、走っているのでコントロールが良好に保たれている事の話しなどを伺いました。最近は
無理をしないように脈拍を見ながら、ゆっくりと走り、キロ8〜10分程度で練習していました。今回は制限時間が5キロが40分、15キロが2時間、ゴール
が3時間以内となっており、キロ8分以内で走らないとタイムオーバーになってしまいます。キロごとのラップを見ながら、ペースを見ていく事にしました。
参加者の記録と一言感想
ハーフ
木村;2時間5分38秒;2時間切れなくて残念。フル4時間切りが遠のいた。年代別3位で賞品をもらえたのはよかった。
田坂;2時間30分04秒;みんながゴール出来て良かった。雨の予報で心配したが、楽しく気持ち良く走れた。院長より早くゴール出来たのは、最初で最後かもしれないが、良かった。
武永;2時間50分34秒;雨の中のマラソンは初めてだった。久しぶりのマラソンでしんどかった。ハーフマラソンを楽しく走るには練習しないといけないと思った。
守冨;2時間50分34秒;初めてのハーフマラソン、歩かないようにする自分との戦いだった。10キロまでは走れた。もっと脚力をつけなければいけない。
大久保;2時間36分33秒;雨は降りったが、ゆっくりと走り、声援にも応え、楽しく走る事が出来、体がすっきりした。
10キロ
大久保;1時間20分30秒;この3ヶ月ほとんど練習していなかった。何とか歩かずゴールが出来た。