平成30年5月20日(日)に隣町の山口県熊毛郡平生町で開催された第5回HIRAO風緑マラソン2018の10キロに参加しました。
2年前にも参加したマラソン大会で山の中腹からスタートし、山の尾根にある7基の風力発電の風車のそばの尾根を縦走する、アップダウンしかないコースで高低差325mのきついコースとなっており、種目は10キロのみです。折り返しが2カ所あり、最初は最後の端の風車まで行き折り返し、二つ目は大星山の頂上で折り返すようになっており、最初の3キロは上りが続き、その後もアップダウンの連続です。エントリーは男女併せて140名のローカルな大会です。2月の東京マラソン以来、3ヶ月ぶりの大会となりました。いつも出る近郊のマラソン大会が、子供のみになったり、土曜日開催に変更になったりで、この時期参加できる大会が少なくなっています。
2年前の大会の時、遅く行くと駐車場が会場から遠く離れてしまったので、今回午前8時前には会場に到着し、会場近くの駐車場に止めることができました。受付は午前8時半からですが、早めに会場に行くと受付をすることができ、ゼッケンや参加賞のタオルをもらいました。ゼッケンを付けて、会場に戻ると以前勤務していた病院の職員(看護師)3名に出会い、ボランティアで第2折り返し地点の給水担当になっていました。一緒に写真を撮り、折り返し地点でまた再会することの挨拶をしてわかれました。
午前9時半から開会式、10時からスタート。いつものように最後尾からスタート、最後まで最後尾でした。後ろの最後尾のバイクが前に行ったり、後ろに付いたりしながら、上り坂が続きます。最初の1キロが8分45秒と予想より速いペース、しかし2キロのキロ表示がなかなか現れず、見落としたかと思っていたら、やっとあり、15分かかっていました。3キロ過ぎてやっと下り坂になりましたが、アップダウンが続き、最初の折り返しをして、5キロ地点が53分30秒、キロ10分以上かかっていました。二つ目の折り返し地点の大星山山頂にやっと到着、頂上からは瀬戸内海の島々を望むことが出来、天候もよく、眺めのよいのが疲れを癒してくれました。頂上にいた給水係をしている元職員の3名の応援を受けました。
残り3キロ少しは、下りのみで少し気分的には楽になり、足への負担はありますが、上りに比べればペースも上がっています。コースの途中には道案内をかねて、大会スタッフが立っており、最後尾ということもあり、応援を受けながら、最後のゴールもフィニッシュテープを用意されて、ゴールすることが出来ました。タイムは1時間33分50秒、前回とほぼ同じタイムでした。参加者全員で114名中114位でした。
ゴール後完走賞をもらい、参加賞の豚汁をいただいて帰宅しました。