平成30年6月29日(金)の調理実習で「新緑を楽しむお弁当」を作りました。参加者は6名でした。
10時に参加者の方が集まり、10時過ぎから献立の説明が始まりました。献立説明の前に、院長夫妻が先月の大型連休の間に行ったスペイン巡礼の話がありました。スペインまでの行き方や、巡礼について、行ってからでの出来事などの話に、皆さん興味があるようでした。その後献立の説明があり、10時半過ぎからそれぞれ担当を決めて取り掛かりました。
「魚の木の芽みそ焼き」では、今回は鮭を使用しました。白味噌、酒をあわせて、魚を漬け込み、オーブンで焼いていきます。焼きあがったら木の芽とはじかみを添える。
「牛肉の八幡まき」は、ごぼうを茹で、牛肉で巻いてフライパンで焼きます。しょうゆ、酒、みりん、ラカントでタレを作っておき、煮からめる。「青海苔ポテト」は、じゃがいもを乱切りにし、食塩、オリーブオイルを加えて、オーブンで焼き、仕上げに青海苔をふりかける。
「切干大根の甘酢和え」は、切干大根は水でもどして茹で、にんじんはせん切りにしてゆでる。きゅうりはせん切りにして塩をしておき、材料を甘酢で和える。参加者の方から「これは簡単だから家でも作ってみる」との声も良く聞かれます。
「筍とスナップエンドウのガリバタしょうゆ炒め」は、スナップエンドウが季節的になく、絹さやを代わりに使いました。茹で筍は薄切りに、絹さやは筋を取ってゆでる。フライパンに油をしき、スライスしたにんにくを入れて香りが立ったらえび、筍、エリンギ、絹さやを入れて炒め、しょうゆを回しかける。最後にバターを加えて、一味唐辛子を振って味を調える。
「ほうれん草のマヨネーズ焼き」は、ほうれん草はゆで、卵はゆで卵にしてから細かくし、マヨネーズを和える。アルミカップにほうれん草をおいて、マヨネーズで和えたゆで卵を載せ、トースターで焼く。
「吸い物」は、だし汁を煮立たせてえのきを加え、生麩とわかめ、ねぎを加える。
「筍とスナップエンドウのガリバタしょうゆ炒め」は、スナップエンドウが季節的になく、絹さやを代わりに使いました。茹で筍は薄切りに、絹さやは筋を取ってゆでる。フライパンに油をしき、スライスしたにんにくを入れて香りが立ったらえび、筍、エリンギ、絹さやを入れて炒め、しょうゆを回しかける。最後にバターを加えて、一味唐辛子を振って味を調える。
「ほうれん草のマヨネーズ焼き」は、ほうれん草はゆで、卵はゆで卵にしてから細かくし、マヨネーズを和える。アルミカップにほうれん草をおいて、マヨネーズで和えたゆで卵を載せ、トースターで焼く。
「吸い物」は、だし汁を煮立たせてえのきを加え、生麩とわかめ、ねぎを加える。
出来上がり、12時過ぎから食べ始めました。「今回はお弁当なので、食べ終わってからお抹茶を出します」と話があると、お茶の道具の話になりました。今回の参加者の方は、お抹茶の世界に詳しい方が何名かおられるので、茶せんについて、抹茶茶碗の箱についての話になりました。院長より、「コーヒーカップはガラスのショーケースに飾るけど、抹茶茶碗はどうやって飾っているのか」という質問があり、「うちでは袱紗を下にしいて飾っている」という方もおられました。
食べ終わって、お抹茶を出しました。皆さん抹茶茶碗を眺めておられ、「この種類でのこの色は珍しい」と、詳しく解説していただきました。新しい知識も入り、ゆったりとした雰囲気でお抹茶を飲み、普段とは全く違った世界観が楽しめました。朝はあいにくの雨でしたが、昼過ぎには雨もやんで、ちょうど琴石山がくっきりと見えていました。
話も弾み、お抹茶を楽しんで非日常を味わいました。今回はお弁当なので後片付けはなく、集合写真を撮って、また次8月にお会いすることを約束し、13時前に解散しました。