令和元年11月3日(日)山口県下関市で開催された第12回下関海響マラソンにクリニックから、フルに2名が、ペアマラソン絆リレーに1組(2名)参加しました。
11月2日(土)
午前中診療をして、午後は10月のレセプトチェックがあり、2時過ぎまでして、柳井駅から在来線、徳山から新下関まで新幹線、さらに乗り換えて下関駅に午後4時半に到着。ホテルにチェックインして、夕食をスーパーに買いに行ってきました。今日はラグビーワールドカップのイングランドと南アフリカの決勝が午後6時あり、テレビを見ながら弁当を食べました。結果は南アフリカが32対12で優勝。9時過ぎにはする事もなく就寝。
11月3日(日)
午前5時起床、午前6時からバイキング形式で朝食。午前7時半にチェックアウトし、荷物を預けて、会場に向かいました。今日の天候は曇り、走るには良い気候です。会場で下関で開業している医局の後輩、綾目先生が国際糖尿病週間でブルーのライトアップをする啓蒙に、テントを設営しており、先週の月曜日にweb講演会でいっしょだったので、あいさつをして、奥さんもおられ一緒に写真を撮りました。クリニックからの木村栄養士と山根さん、ペアリレーにでる田坂看護師夫妻もおり挨拶をしました。
午前8時15分から開会式、ゲストランナーや招待客の紹介、午前8時30分からフルマラソンはスタート。前半19キロは比較的フラットですが、後半はアップダウンの続くきついコースになっています。制限時間が6時間、各ポイントに制限時間の関門が築けてあり、関門に引っかかるとバスに撤収となります。昨年は37キロ地点(制限時間5時間15分)が5時間19分30秒でオーバーしバスに収容となりました。今年の目標は制限時間をクリアして、完走することです。完走するには平均キロ8分30秒のペースになります(8分30秒x42キロ=357分=5時間57分)。前半のフラットなコースでどれくらい貯金ができるか、後半のアップダウンと疲れがどの程度ペースダウンするかにかかっています。
スタートして2分45秒でスタートラインを通過、1キロのネットタイムが7分少しでまずまずのペース。キロ7分前後のペースで、ハーフが2時間29分(関門が3時間)と30分前半で貯金。ちょうど5時間のペースランナーが抜いていきました。後半はアップダウンが強くなり、ペースダウンし7〜8分台になっていきました。長州出島のエイドステーションではソーメンをいただきました。
30キロ地点(制限時間4時間)が3時間36分30秒、残り12キロを2時間23分(143分)。このペースで行ければ、なんとか完走できそうです。昨年関門に引っかかった37キロ地点(関門5時間15分)が4時間34分34秒で通過しました。5時間15分19秒(ネット5時間12分24秒)でゴールし、完走することができました。参加賞のふぐ鍋をいただき、ホテルに預けた荷物を受け取り、柳井に向かいました。午後5時過ぎ柳井に戻ってきました。
タイムと一言感想(後日、時間と感想を掲載します)
フル&ペアマラソン
木村;4時間12分46秒;8kmまでは団子のように固まって走りにくく思うスピードにのれなかった。後は自分のペースで走れました。4時間切りは難しい。年代別一位で嬉しいです。
田坂看護師夫妻;5時間12分10秒;
田坂看護師(ご主人);タスキを受け取った後、調子良く走り1000人くらい抜いて、折り返し辺りで足が痙攣して
ペースが落ちて800人位抜かれ、ゴールが近づいた辺りで頑張って200人位抜きました(笑)。折り返し地点が
遠くに見えた時には心が折れました。
田坂看護師;念願の海響マラソンでした。私の走った前半16キロはフラットなコースで走りやすく、関門橋や赤間
神宮等の観光名所を眺めながら楽しく走りました。後半が長い距離なので1分1秒でも早くタスキを渡さなくてはと
頑張りました。来年も抽選に通ったら、今度は後半にチャレンジしてみたいです。
大久保;5時間12分24秒;完走できてよかった。曇りで気温も高くなく、風も強くなく、走るには良いコンディションだった。30キロ以降のアップダウンには疲れた。