7月8日(金)の午前中は鳥は巣にいましたが、午後からは巣から離れていることが多く、午後6時に診療が終わって、巣を空けたままでなかなか帰ってこないので、脚立を立てて、巣の中をのぞくとヒナがいました。
鳥のいない巣をオペラグラスでみても葉っぱに隠れて良く見えませんが、何か動くようにも見えるので、脚立を木のそばに立ててのぞいてみました。そうするとヒナが2、3羽見えました。巣の中の写真を撮ろうとカメラを近づけると、葉っぱにあたりガサガサと音がして、ヒナが餌をもらえると思い、首を持ち上げて大きく口を開けてきました。
いつ生まれたのかわかりませんが、雨も降ったりしていたので、ヒナが濡れないように巣にいたのかもしれません。今日は曇りだったので、ヒナの餌を取りに行ったのかもしれません。おやどりの姿をカメラを持って、待っていますがなかなか帰ってこず、やっと帰ってきて、カメラの電源をオンにして急いで鳥に向けると、餌をやってまた巣を飛び立って行き、うまくはっきりと写った写真をとることが出来ませんでした。
餌を窓際において、親鳥を見てみたい気もしますが、野生のままでこのまま様子を見ることにしました。