「料理を作る」第76弾として、平成26年8月3日(日)の夕食にカレーを作りました。7月2日(水)の「ためしてガッテン」でらっきょうを使った料理を紹介していたので、7月6日(日)に甘酢付け用のらっきょうを使ってカレーを作りましたが、今回は患者さんから生のらっきょうをいただいたので、もう一度カレーを作ってみました。
7月2日(水)に放送された「ためしてガッテン」で、生のらっきょうを使った料理が紹介され、その中にカレーでジャガイモの代わりにらっきょうを使うとジャガイモのような味がすると言っていたので、前回(7月6日)カレーを作ってみました。しかしらっきょうの収穫の時期は5〜6月で、時期が過ぎており、スーパーに生のらっきょうはなく、らっきょうの甘酢付けを作るための、洗ったらっきょうが袋詰めで売っており、それを使用しました。期待していたのとは違ってカレーのらっきょうはジャガイモというよりはやはりらっきょうの味がしました。
後日、診察室で患者さんと「ためしてガッテン」らっきょうの話題が出て、らっきょうの収穫の時期が終わり、甘酢付けようの皮を剥いたらっきょうは塩漬けにしてあり、塩辛いので塩抜きをしないといけないことを伺いました。それで生で食べたときに塩辛かったのがわかりました。別の患者さんともらっきょうの話題が出て、「生のらっきょうがあるので、今度持ってきましょう」と言われ、いただきました。
作り方は前回と一緒で、牛肉、クリニックの畑で出来たタマネギ、ニンジン、セロリ、ジャガイモを具として使用することにしました。肉をフライパンで焼き、みじん切りにしたタマネギ、ニンジン、セロリをフライパンで炒め、最後にらっきょも加えて炒め、鍋に移し煮て、カレーのルーを入れて完成しました。午後5時過ぎから調理を開始して、午後7時半に完成しました。タマネギが小さかったので、15個くらい使用し、みじん切りにするのに時間がかかってしまいました。食材を切ってしまえば、後は炒めたり、煮たりするだけなので、楽にみじん切りが出来る方法があればもっと早く調理がすむので、今後の課題となりました。
生のらっきょを使ったカレーは前回よりもらっきょうがやわらかく、さくさくとしていました。しかしジャガイモと同じかというとやはり食感は違っていました。別にフライパンにオリーブオイルで炒めて、塩を振って食べたのはこうばしく、美味しくいただきました。